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創作・歴史系サイト「魔女ノ安息地」の更新状況や、 メッセージへの返信、その他日常の雑記の書き込み場所です。
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今年は夏休みを長めに取得しているのですが、
だからと言ってお出かけするでもなく、
ダラダラと過ごしております。

しかしまあ、折角時間があるのだもの。
手軽にできる何かをやろう!ということで、
日々のストレス肩凝りを何とかしてやろうと
何時間も体操をしていました(with 高校野球)
そうしたら、逆に肩甲骨のあたりが痛くなって…
つまり体操のやり過ぎですね。

何事も程々に。
肩凝りは一日にして成らず、解消も一日で済むと思うな。
ということですね。
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できたてほやほや、ではなくなりましたが、
まだまだ話題もホットな「あべのハルカス」へ
東大寺展を見に、晶さんと行って参りました!
http://todaiji2014.jp/index.html

直結駅の天王寺で待ち合わせ。
「美術館開館記念が東大寺展なんて渋いですねえ」
などと言いながら、ハルカス16階美術館へ。
平日の午前中だというのに、意外に人が多かったです。
さすがにご年配の方が多いですけれどね。

さてさて、中身には大興奮でございました!
仏像は教科書に出てくるような取り澄ましたお顔は少なくて、
ガマガエルにしか見えない御方も発見(失礼な)
重要文化財で「木造弥勒仏坐像」別名「試みの仏」との事。
余りに格好が面白くて、真似してしまいました(子供か!)

十二神将は十二体の内、丑・卯・辰の三体が来ていました。
笑えることに、彼らは頭の上にそれぞれミニサイズの
牛、兎、龍を乗せているのですよ! それが超可愛いのです!!
晶さん曰く「モンハンのお供」、夕陽曰く「ディズニーキャラ」。
龍なんて今にも「火ィ吹いちゃうよ☆」と言いそうでした。
十二神将は平安時代の作だそうですが、人間の感性なんて
一千年やそこらじゃ変わらないのですねえ。

5年間修行している間に髪が伸びすぎて、
頭がとんでもなく大きくなった二体の阿弥陀如来様も印象的でした。
螺髪を解いたら、とんでもなく髪が長いんだろうな…

お坊様の像も沢山。
行基は苦難や迫害の傷を纏って、凄まじい形相でした。
江戸時代に東大寺復興に尽くしたという公慶も
端然としつつも苦労をしのばせるお姿です。
それと比較すると、良弁(東大寺の初代別当)は
インテリな普通のお坊様という感じです。
それぞれの人生や人柄が像から偲ばれますね。
よく「四聖」という東大寺創建の立役者を表す言葉が
展示品の説明書きに出て来ました。
「行基は絶対入ってる。聖武天皇が入ってたら笑う!」などと
冗談で言っていたのですが、後でランチ中にググッたら、
四聖に入っていました、聖武天皇…うぬ、何か納得いかんぞよ!?

証文や絵巻も沢山ありました。
紙が貴重な昔のこと。皆さん、書き損じることなく
綺麗な字で書かれますね。我が身を反省します…

最後にビックリだったのが、近鉄所有の「ならめい志よゑづ」。
読めました? 正解は江戸時代の「奈良名所絵図」です。
若草山を端っこに東大寺、春日大社、猿沢の池など観光名所が
事細かに案内されていました。
伊勢参りみたいに、奈良観光が江戸時代に流行っていたんですかね?
版画であんな細かい地図を刷るなんて、昔の方は凄いですなあ。

等々、満喫して参りました。
晶さん、本当にありがとうございました!
是非また近々何処かへ参りましょう♪
もう2ヶ月近く前になりますでしょうか。
仕事で札幌に行く機会がございました。
予定が狂って中途半端に時間が余ってしまいましたので、
さて何処へ行こうかなと観光案内所で勧められたのは
札幌の東にある円山公園。
神社境内の散策やショッピングを勧められたのですが、
地下鉄に乗って駅まで来た夕陽さん、どういう風の吹き回しか、
目に付いた案内板に従って、
20年ぶりくらい久しぶりに動物園に行ってきました。

「円山動物園」です。かの有名な「旭山動物園」じゃございません。
札幌から行くには旭山動物園はちょいと遠いですな。
しかし、親子連れがほとんど中、凄く場違いな一人観光……
自分のペースでゆっくり回れましたけどね(笑)

何が居たかと申しますと、

ご飯中のキリンの母子。


同じ方を向いてツーショット。


と思ったら、クロスしてみたり。(絡まらないの?)


こっちはパパキリン。大きいなあ。


近付いてきて、ヘロ~!と言われた(気がした。)


本当に首が長いのねえ、あなた達は。
夕陽さん、人間にしては首が長いので、
ちょっと親近感を持ってしまいました(笑)


何故か走り回り続けるダチョウ。
動画でお見せできないのが残念です。


しかし、札幌もこの日はものすごく暑い日で、
ほとんどの動物はぐったりしていました。

プールの奥に沈んで動かないカバ。


「うちら夜行性やねん」というプラカードが見えそうな
サーバルキャット。ネコ科って暑さに弱いの??


チーターもやる気なし。顔ぐらい見せてよ~(泣)


ハイエナ達もぐったりでした。


オランウータン。完全にばててる。


同じ猿でもゴリラは元気。


鹿も元気。こいつらは奈良でも札幌でもふてぶてしい。


狼は暑いのダメですって。
実家の犬と寝方がそっくりなので笑ってしまいました。


この辺で、あまりの暑さに夕陽さんもバテ気味。
それでも根性で見て回ります。

歩き回る白クマ。ご飯前で落ち着きが無い様子です。


こっちは黒いクマ。もっと落ち着きが無い。
観光客が餌に見えてるんじゃ……


今度は屋内の熱帯の動物館へ。
写真は撮ったのですが、暗くて折角の極彩色が
綺麗に写らなくて残念!

一回外に出て、ペンギンみっけ!
良いわねえ、あんた達は涼しそうで。


爬虫類の展示会場へ(室内)。
アルビノのマムシですって!


最後の最後に見たものは、暑くて暑くて
「やってらんねーよ」とストライキしているカンガルー達。
ちょっとくらい跳ぶところ見せてよ、ねばりましたが、
私の顔を見て欠伸をする奴までいる始末……

カンガルーに対するイメージが変わりました。

暑い日に動物園に、しかも一人で行くもんじゃないなと思いつつ、
結構楽しかったです♪
代官山に新しくできたTSUTAYAに行って来ました。
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/

実はあんまりTSUTAYA店舗に足を運んだことがなく、
それどころか最近は図書館で読んで気に入った本を
ネットで買ってしまう生活スタイル…本屋の敵ですね(汗)

恐々行ってみたら、あらま、これはウキウキと楽しい!
本の展示がカテゴリーごとになっていて、
料理や旅行のスペースに足が釘付けに。
置いてある本はビンテージ物なんかもありましたが、
普通の本屋にも売ってるのかもしれないものの、
あまり目の行かない書籍や雑誌に惹き込まれ…
山のように買いたい衝動を抑えるのに苦労しました。
スターバックス併設で、飲み食いしながら本を選べるし、
開店から閉店まで長居していてもきっと飽きないです!

近年、町の本屋さんが続々と閉店しているようですが、
ただ本を並べてあるだけだと、ネットの方が優位です。
本だけではなく本屋という空間を楽しめないと、
コンビニにさえ負けてしまうのではないでしょうか。

折りしも先日『世界の夢の本屋さん』という本を
図書館で借りて(…汗)読んだばかりです。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%81%AE%E6%9C%AC%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8/dp/4767811473
これからは書店の方達が空間に工夫を凝らし、
客がその空間に長居することを楽しめる本屋が
生き残っていくのかもしれませんね。
一昨日、いわさきちひろ美術館に行って来ました。
場所は東京は練馬区、石神井と書いて「しゃくじい」と読む所。
最寄駅名は上井草と書いて「かみいぐさ」…難しいなあ、もう。
ちひろ美術館は長野の安曇野(あずみの)にも分館があって、
そっちは高校の修学旅行で行ったことがありました。
母に「ちひろ美術館に来てるー」とメールしたら
「信州にいるの?」と勘違いメールが返って来ましたわ(笑)

さて、炎天下の中、駅からてくてく歩いていくと、
進む先々の電柱に「ちひろ美術館」の矢印が。
「おー、これは親切ね」と思ったのですが、
実際に矢印を辿ってみて理由がわかりました。
あの矢印がないと辿り着けない場所にあるんです!
もうビックリですよ。住宅地のど真ん中なんですもの。
それもそのはず。その場所はいわさきちひろの
自宅兼アトリエだった場所なんだそうです。

展示は「ちひろが描いた世界の童話」ということで
人魚姫やおやゆび姫など繰り返し絵本で見た
懐かしい絵がいっぱいで、すごく幸せな気分でした。
中でも、赤い靴の絵が私は好きです。
話自体はアンデルセンの悲劇ですけれども、
女の子が軽やかにステップを踏んでいる姿が
すごく楽しそうで、話そっちのけで絵が好きですわ(笑)
お話は、むしろ嫌いかなあ。
バレエの『ジゼル』のお話もそうなのですが、
踊り続ける女の子が死に至るというのが結構ありますね。
「なんで?」と思いませんか?
いいじゃないですか、踊り続けたって。

企画展で「こどもの椅子」展がやっていて、
こちらは作品に自由に座ることができました!
大人用の椅子もあって、あれこれ座ってみては
「わー、座り心地サイコー!!」と大はしゃぎでした。
中でも、すっごく座り心地よくて
思わず眠ってしまいそうになったのが、
こちらの工房さんの椅子。
http://www.kirakukoubou.com/
「ほ、欲しい」と思ってしまいましたが、
調べてみたら、さすがにいい値段しますね…
でも、本当に気持ちよかったですよ~。
誰も居ない平日とかだったら、私はきっと
閉館ギリギリまでその椅子で寝てましたわ(大笑)

小さなお庭には可憐な花がちょこちょこ咲いていて、
陰にはハーブが生い茂っていました。
木々の濃い緑も素敵で、それらをゆっくり眺めながら
カフェでランチをいただいたりもしました。
とても優雅な気分の一日でした。
旅ってほどではないですが、
行って参りました報告です。
(大津の歴史博物館は大津京探訪の記事を
書く時にじっくり書かせていただきます。)

凸版印刷(株)が経営する印刷博物館。
所は東京山手線のど真ん中、首都高の巡る飯田橋。
の駅から、結構遠かったです…しっかり歩きました。
高校時代の友人が招待券を持っていて、
便乗させてもらいました。

印刷技術と言うのは信仰との繋がりが深いそうです。
ヨーロッパでは聖書を、日本では経典を書き写していましたが、
植字や版画の技術によって、格段に早く、格段に正確に
大量のコピーを作れるようになっていったそうです。
書き写すと間違いも多く、上から正しい文字を貼って
修正した経典も展示されていました。親近感が湧きますね(笑)
それにしても、書き写している文字が皆さん本当に綺麗で
昔の人はきちんと字の練習をしていたのだなあと
実感いたしました。そして、いつも字の汚い自分を反省……


印刷は文字だけでなく、曼荼羅や解体新書といった図、
そして浮世絵などの大衆絵も広めていきました。
何百体もの仏様や浮世絵美人の髪の一本一本、
臓器の細かい配置を丁寧に彫って、何回も色を重ねて、
やっと一枚の作品が出来上がるわけです。
植字も一文字一文字、木製や銅製の文字を選んで
文章になるように並べて、ゲラ刷りをして、その間違いを直して、
修正点を並べ替えて、またゲラ刷りして……
うー、気の遠くなるような作業ですね。
PC時代に生きていられることに感謝したくなりました。

最近はすっかりネットが便りの生活になっていますが、
思い返せばネットのなかった時代は調べ物一つにも
辞書をとりに行ったり、図書館に行ったり、
何だかんだで労力を使っていましたね。
本当に便利な世の中になったものです。
(写真をクリックすると拡大できます)

あじさい展を抜けてやって来ましたのは、
この強羅公園のシンボルとも言える噴水広場SBSH0178.JPG










こちらは別アングルから。
左奥手にパラソル付の休憩椅子があります。
SBSH0179.JPG









ここで名物の薔薇のソフトクーリームを食べる!
期間限定のあじさいソフトと迷いましたが、
紫陽花を食べる勇気がなくて……
しかし、薔薇も香料だけでしたので、
おいしいかと言われると微妙です(苦笑)
クリームに付いている赤い物は薔薇の花びらです。
SBSH0181.JPG









ソフトクリームを買った店のすぐ傍に
こんな水道があって、思わずパチリ☆
SBSH0182.JPG









続いて、いよいよ薔薇園へ。
薔薇の季節は少し逃してしまいましたが、
沢山の種類の花が迎えてくれました。

チィガーヌ
花やかな舞踊曲が聞こえてきそう!
SBSH0184.JPG









ジェーン・オースティン
小説家の名前ですね。
明るくも、どこか慎ましやかです。
SBSH0186.JPG









ミランディー
名前が三銃士の悪女ミレディに似ていて、
花も妖艶だったので、彼女を思い出しました。
SBSH0188.JPG









プリンセス・ミチコ
皇后様のお花ですね。
落ち着いた優雅な橙色で、ピッタリです。
SBSH0190.JPG









スーヴニール・ドゥ・アンネ・フランク
黄色い花びらを包み込むようにして、
オレンジのグラデーションが広がっています。
少女アンネ・フランクに因んで名づけられました。
SBSH0192.JPG









加茂
京都で生まれた和製の薔薇です。
柔らかい白さが印象的です。
SBSH0194.JPG









トロイカ
ロシアの情熱!と言う感じがします。
あるいは厳寒を照らす炎の色。
SBSH0196.JPG









沢山の薔薇をゆっくり見られて満足です。
ちなみに、この公園のあちこちにこんな物が。
「護美箱」…素敵なゴミ箱ですvv
SBSH0133.JPG









おまけ:公園を出た所で出逢った美人さん。
nyan.JPG










この後、小田原城へ花菖蒲を観に行きました。
花菖蒲の季節は過ぎてしまっていましたが、
それでも、こんなに咲いていましたよ。
SBSH0206.JPG









周囲に咲く紫陽花の方が、
これから本番!という感じで張り切っていました。

2010年夏の箱根旅行記は以上です。
お付き合い、有難うございました!

(写真をクリックすると拡大できます)

熱帯植物園を抜けて、向かいましたのは
南国の花ブーゲンビリア館です。SBSH0154.JPG










華やかで愛らしくて元気で楽しそうで
私の大好きな花の一つです。SBSH0153.JPG











SBSH0155.JPG









ハイビスカスも咲いていました。綺麗ですね~vv
SBSH0159.JPG










さて、お次は期間限定のあじさい展へ。
SBSH0171.JPG









色々な紫陽花がありました。
こちらなんかはお星様のパーティみたい。
SBSH0165.JPG









名前も色々。こちらは「楊貴妃」だそうです。
紫色で高貴なイメージなのでしょうか。
SBSH0169.JPG









こちらは「乙女の舞」。
きゃいきゃいと皆で踊っていそうです。
SBSH0170.JPG









あじさい展の会場を出たところ。
遠くの方に大文字焼きが見えます。
京都にしかないのかと思っていたのですが、
あちこちで真似してやっているのですね。
SBSH0174.JPG









次回はバラ園をご紹介します。

(写真をクリックすると拡大できます)

また箱根に行って来ました。
今回の目的はお花を観ることです。
ちょうど紫陽花の季節ですもの。

さて、やって来ましたのは
箱根登山鉄道の終点「強羅(ごうら)」駅から
徒歩ORロープウェーで少し上った箱根公園、
こちらは植物園でございます。
(私はえっちらおっちら、きつい坂を歩きました)

まず正門前で出迎えてくれたのは
少し見頃をすぎてしまったシャクナゲ。
こんなに白いのに、どこか華やかです。
SBSH01282.JPG










さて、ベゴニアの咲く道を先へ進みましょう。
SBSH0131.JPG









着いた先はこちら。熱帯植物園です。
SBSH0135.JPG









そこでお出迎えしてくれたのは、なんとパパイア!
さすがは熱帯植物園でございます。
SBSH0137.JPG









こんな花も。紅合歓(ベニゴウカン)さん。
熱帯のねむの木って言う感じですね。
W杯中なだけに、南米の応援チームに見えちゃう。
SBSH0139.JPG









この温室はさすがに暑くてムシムシ。
まるでジャングルでした。SBSH0140.JPG










滝なんかもあったりして。
SBSH0143.JPG









なんじゃこりゃ!?のタコノキ。
わかりやすいネーミングでよろしい。
SBSH0202.JPG









こちらはベニヒモノキ。本当に紅紐みたい。
SBSH0145.JPG









なんとパイナップル! ミニサイズですけど。
私の手と比較しております。
SBSH0147.JPG









こう言われましたので、見上げると……
SBSH0150.JPG









バナナでございます!
SBSH0151.JPG









まだまだ続きます。
またまた忘れるところだった、
箱根旅行記第4弾!(汗)
もう随分前なんだなあ、懐かしい(泣)

二日目の様子をお届けします。
箱根の山の方、仙石原に行きました。
標高が高くて、若干寒かったです。
まずはガラスの森美術館へ。
こんなところです。
SBSH0065.JPG









逆から撮ると、
SBSH0042.JPG









左上に薄っすら見えるのは、雲じゃないです。
噴火している所です。

展示物にはこんな物が。
SBSH0044.JPG
ゴブレット。
煌びやかです。








SBSH0045.JPG
こちらはソースポット。
可愛らしいです。
使ってみたいですが、
洗うのが大変そう。







SBSH0046.JPGこんな物まで
ガラス製です!
シャツと靴。








SBSH0047.JPGこんな物まで第2段。
帽子と鞄です。









SBSH0051.JPGこんなものまで第3弾。

木です。
ガラス製の枝ですよ!
鳥なんか絶対に
泊まりに来ないな。






お池のボールも橋の装飾もガラス製。
SBSH0058.JPG










わかりにくいですが、ガラスの紫陽花です。
本物に混ざっていました。
紫陽花の季節に是非来たいですね。
SBSH0062.JPG










誓いの鐘。
カップルで来たら楽しいんでしょうが……
一人だと若干寂しいなり。
SBSH0061.JPG










建物の中ではヴェネチアングラス展が
やっていました。(撮影はダメな様子でした)
ガラス工芸は宝石とかと違って、
色も形も自由自在で観ていて飽きませんね。
あやうく忘れるところだった、
箱根旅行記第3弾!(苦笑)

さて、高い塔を下りますよ。
上ったからには下りねばならぬ。
上っている時はまだいい。
上を向いて前向きに歩けばよろし。
しかーし、下りる時は下を向いて…
SBSH0022.JPG









否応にも目に入る、この傾斜。
こけたらどうなるだろうかという恐怖感。
手すりの有難さを実感いたしました~。

ガクガク震える足で下りきって、
すぐ傍の足湯へGO!
あるんですよ、美術館内に「足湯」が。
オレンジやら林檎やらが流れてくる、
良い香りの足湯でした。
気持ち良過ぎて、写真を撮り忘れた…(汗)
こちらの動画で湯気が立っている所です。
http://www.hakone-oam.or.jp/

SBSH0029.JPGセレクトショップ横の
「妖精たちのチャペル」。
予約すれば、ここで
結婚式を挙げられるらしい。
透明ガラス製なので、
晴れの日の挙式は
光がきらきら反射して
とても綺麗でしょうね。




SBSH0031.JPG訊いてもいいかね?
君達が何をしているのか。

いやいや、訊くまい。
どんな格好をしていようと、
君達の自由であり権利だ。





SBSH0032.JPG二枚の羽が上下にゆらゆら。
電気じゃなくて風任せ。

上の羽が頷くと、
下の羽は逃げるように上へ。

「終わりのない対話」という
題名だそうです。



暗くなりましたね。
入り口付近(目玉焼き辺り)に戻ります。
「人とペガサス」がお出迎え。
SBSH0033.JPG









気持ちいいくらい飛んでます。

さて、これ以降は屋内なので
撮影禁止でした。
一枚だけ、入り口で撮った写真を。
SBSH0034.JPG
赤い部分は数秒間隔で
点滅しています。
この近くにスピーカーがあり、

 ドックン ドックン ♪

と、鼓動の音が。
なんてリアル!?
人体模型展覧会も吃驚デス。


以上、彫刻の森でした~。
あと、ガラスの森とススキ野原もありますので、
近日中にお届けいたしま~す。

写真を撮っておきますとね、
「ああ、あの時は心に余裕があって、
自然を楽しむことができたんだ」って
自分を振り返ることができます。

ca426b4f.jpeg
 







2007年秋、祇王寺の1コマです。
さあ、どんどんご紹介しましょう。
夕陽さんの忘れやすい脳みそが
覚えている間に・・・(泣)

SBSH0012.JPG
 手。
 彫刻と夕陽さんの
 コラボレーション。
 (いらんって・・・)
 こういう作品とは
 つい一緒に
 写りたくなります(笑)



SBSH0013.JPG 道を歩いていると、
 頭上にコンニチハ。

 なんてことはない
 デザインなのに、
 なんだか楽しい♪





SBSH0014.JPG 門。
 
 作品名は「風の刻印」だそうな。

 門だよ、どう見ても。
 漢字の「門」ね。

 門構えの間に見えるのは、
 ヘンリー・ムーアの作品。


SBSH0015.JPG 人が沢山集合すると
 何をやりだすのか?
 そんな問いかけが
 聞こえてきそう。

 夕陽さんの回答:組み体操
 どう見たってそうだ。




SBSH0016.JPG うさぎさん。
 ボクシングをしているらしい。

 が、私には
 社交ダンスか
 「あんよは上手」の練習に
 見えてしまう(笑)




SBSH0017.JPG 密着。
 いいなあ!
 是非とも同じポーズで
 コラボしたいところでしたが、
 残念ながら、
 芝生内は立ち入り禁止。
 いや、それ以前に
 恥ずかしいか(苦笑)



SBSH0027.JPG
 突如現る、高い塔。
 塔のまん前に人が二人
 歩いているのがわかりますか?
 (片方が白い服)
 その背丈と比較すると、
 塔の高さがおわりいただけるかと。
 
 


SBSH0019.JPG 塔に近づくと、
 「のぼれ」とのこと。
 のぼります。

 が、この階段、
 もの凄く狭い。
 幅は梯子を階段化した
 だけじゃないかと
 思うくらい(怖)


SBSH0020.JPG 塔の中は壁一面
 ステンドグラスです。
 この写真を撮るの、
 怖かったです。
 狭い階段から、
 しかも台風が去った後で
 濡れて滑る・・・
 高所恐怖症の人には
 オススメしません。



彫刻の森はあと一回、アップしまーす。
箱根に行って来ました、山の上に。
登山電車でゆ~っくり登る。
何でも世界第二位の急傾斜らしく
確かに斜めに走っている感じあり。
最大で1車両の前と後ろで1.12m差が出るそうな(怖)

箱根と言えば温泉が有名らしいですが、
そちらは今回はパスで、美術館が目当てです。
まず最初に訪れたのは、彫刻の森美術館。

いやー、結論から言うとめっちゃ楽しかった。
一人で行ったのですが、それでも満喫できるくらい。
と言っても、写真撮る時に寂しかったので、
今度行く時は誰かを巻き込もうっと(笑)

写真をいっぱい撮ってきたので、
ちょいとお土産がてらにお見せします。

SBSH0002.JPG 入り口近くの「円形広場」。
 ドンッと立っていているのが、
 この美術館のシンボルでもある、
 こやつです。
 今にも歩き出しそうですね。
 こちらのサイトでは実際に歩いてます。
 URL:http://www.hakone-oam.or.jp/
 (動画が楽しいです。じっくりご覧下さい)



後に夕陽さんは、こいつの分身を発見しました。
「ふわふわ彫刻広場」という子どもの遊び場で。fbb8e074.JPG
 た、楽しいよ、君!
 ムギューと抱きついたり、
 一緒に写真でも撮りたいところですが、
 生憎、すぐ後ろに修理士の方が(泣)

 これと次の写真を撮るのが、
 精一杯でしたー。




SBSH0010.JPG ぷにょ~ん。
 結構、硬かったです。

 写真がぶれているのは
 急いで撮ったから。
 修理士さんの視線が
 背中に刺さります…
 くすん(涙)



こいつ(彫刻本体)の近くにいるのが、
SBSH0001.JPG 目玉焼きクン。
 これでもベンチ。
 後ろに写っているのが
 テイクアウト可能なカフェで、
 ここで買った軽食や飲み物を
 こいつに座って食べる感じ?
 2つあります。




この近くにはこんな奴らも。
SBSH0003.JPG 寝ちゃってます、首。
 髪になっている植物が
 本物かどうかは
 確認しそびれました。
 ……偽物だろうな。
 じゃないと、
 冬に禿げちゃうもん。




SBSH0004.JPG
 上の方に
 「ハートの中で握手をしよう」
 と書いてあります。

 誰か夕陽さんと
 握手して下さい…
 (これは寂しかった)
 



「円形広場」を去り、「子供のための造形広場」へ。
こんなものがあった。
SBSH0006.JPG
 (後方に見える建物が
 「ふわふわ彫刻広場」です。)
 
 潜り抜けて行くと
 結構楽しい。
 …え、やったのかって?
 だってだって、
 誰も見てなかったんだもん。




SBSH0007.JPG
 いざ、行かん!
 一緒に写っているのは
 勿論、夕陽さんの手。

 別に左利きじゃないですよ。
 右手にはケータイを
 持ってるからです。



そして先を進むと、
足元にこんなのを見つける。
SBSH0011.JPG
 順路、ですな。
 ちなみに、これとは逆方向から
 夕陽さんは歩いてきました。

 ちゃんと周囲を見て
 流れに乗ることも覚えようね、
 夕陽さん・・・




続きをお楽しみに~♪
まだ散紅葉には早いのですが、
友人に嵐山の夜間ライトアップ鑑賞に
誘っていただいたので、
ついでに祇王寺にも行って来ようと思います。

最近、ものすごく行きたい所が増えています。
①また飛鳥に行こう
 ・今度こそ高松塚に
 ・水落遺跡に行くの忘れてた
 ・もう一度、飛鳥寺と岡寺に。
 ・岡宮天皇陵に行かなければ草壁Fan失格よ!!
 ・斉明天皇陵にも行かないと…(じゃなきゃ、呪われる)
 その他諸々。
②地元なんだから近江神宮に行け!!
 ・倭姫のイメージが固まらないのは、
  近江神宮をスルーしているからに違いない!!
 ・ただし、鎌足さんの呪いを受けないように
  "蘇我"を示す物は身に着けてはいけません(笑)
③そうだ、吉野に行こう
 ・古人の足取りを辿りたい
 ・大海人達の逃避行の足取りを辿りたい
 ・鵜野讃良の吉野巡礼の…以下同文
 ・でも、これから寒い…(泣)
④京都府立植物園に
 ・私の心のオアシスです。遠いのが難点。
⑤中臣氏の根城(?)を探してみよう
 ・鏡姫王の存在が気になって来ました。
 ・山科なんで、かなり近いし。
 ・この辺に天智陵があった気がする。

行けそうなのは、これくらいかしら。
あとは地方外だからなぁ…
ただし、時間はともかくお金がねぇ。
飛鳥は泊まりで行きたくなって来ました。
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プロフィール
HN:
夕陽
性別:
女性
職業:
人間!
趣味:
小説を書くこと(妄想?)
自己紹介:
ぐーたら生活X年目。歴史好きの小説好き。でも、難しいのは駄目です。
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人
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