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早く台湾旅行記を書いてしまいます。
この時点でかなり忘れている気がしますが…
今日の分で何とか終わりだしね。
3days
8:30 ホテルを出て、まずは朝食確保。
台北に来たら絶対食べるぞ!と
決心していたおにぎりを買う。
おにぎりと言いましても、日本とは全然違う。
硬めに炊いたもち米を細長く握り、
中の具は大根の漬物、乾燥肉そぼろ、
ピーナッツか何かの粉も入っています。
そしてビックリ。なんと揚げパンも!?
前に来た時に食べて、ものすごく驚き、
そしてシンプルな旨さに嵌まりました。
「米團」とか「飯團」という食べ物です。
これから台湾に行く方、是非食べて下さい。
9:00 連れが粥をどうしても食べたいと言うので、
歩き途中に見つけた屋台へ。
屋台と言っても座る所があるタイプ。
近所の人が家族を送り出した後に
ゆっくり食べに来ている感じでした。
で、身振り手振りで海鮮粥を頼む。
これもまた美味しかったです。
9:30 本日午前の目的地、迪化街へ。
観光客にも有名な問屋街です。
ツアーでは案内しませんけどね。
それでも、店の皆さんは日本語が達者!
日本人観光客がかなり来ているのでしょう。
とにかく、ここでの目的は買い物!
免税店でも土産物屋でも何も買わなかった私が、
とにかく買いまくりました。
まずは乾物です。
干し蝦、蓮の実蜂蜜漬け、茶梅、南瓜の種(醤油味)等、
各600g(一斤)ずつ。計4.2kg也。
更に新竹産ビーフン、中国茶、からすみも買って、
カーテン屋で売っていたクッションカバーを買い…
多分、ここで3,000元くらい使いました(笑)
重い荷物を持参のリュックに詰めてホテルへ。
13:30 MRT近くでまだ空いていたご飯屋へ飛び込む。
ピークを過ぎていたので、食べ物は冷めていた…
14:30 故宮博物館に到着。
改装された建物は辿り着くまでが大変で、
チケット買った時には疲れていた気が…
その日の企画がイマイチで、見所がない。
仏像だけは良かったと思います。
17:00 故宮の庭も見て回る。
足も着かれ切っていたので休息休息。
雨がぱらぱら降って、寒かったけど。
ここの池ですごく謎な情景を見ました。
仲睦まじい白鳥のカップルがいたので、
微笑ましく観ていたのですが、すぐに違和感。
なんと、片方が白鳥じゃなくてアヒル!?
白鳥が何処を泳いでも、そのアヒルが寄り添い、
むしろ、背後をつけて回っている!!
な、何だこれは、種族を超えた愛なのか?
それとも、あのアヒルは白鳥母さんに育てられたのか?
「こんな童話あったよね」
「みにくいアヒルの子だっけ? あったあった」
「状況は逆だけど、何か似てるよねぇ」
という会話を、連れとしておりました。
19:00 士林夜市へ
観光夜市としては一番有名な所です。
(MRTは士林駅ではなく、剣潭駅です)
まずは剣潭駅すぐの屋内屋台へ。
屋台ですから、昔は全部外にあったのですが、
衛生上問題から、屋内へ移転させたそうです。
食べたのはビーフンと魯肉飯。
もちろん、繁盛している店を選びました。
(ここでは特に、客引きする店はイマイチらしい)
19:30 改めて、士林の夜市に繰り出す。
まずは生煎饅頭(生煎包)。
焼き肉まんというところでしょうか。
これが美味しいのです。上海名物らしいですが。
それから愛玉という植物ゼリーも食べる。
ゼリーのレモンシロップ掛けです
20:00 CDショップを冷やかす。
日本のCDが半額くらいで売っている。
売れ残ったのが流れてきているのかしら?
と思ったら、そうでもない物もありました。
あと、公館でも思ったことですが、
やたらと靴屋が多かったです。
皆、そんな靴を履き替えるのか、
靴がちゃっちくて、すぐ駄目になるのか…
値段は日本並みでした。
22:00 いろいろ観て回りましたが、
翌朝の出立が早いのでホテルに。
よく歩いた一日でした。
こんな感じでした。
とにかく、よく食べてよく歩きました。
健康的な生活だったのか、体調は万全!
次はまた本土に行きたいなぁ。
詳細はまた別に旅日記として
まとめたいと思いますが、
ひたすら歩いたので疲れました。
レンタサイクルもありましたが、
地図で見る限りかなりの坂道と見え、
歩いた方が絶対楽だという判断結果。
歩いた方が小さな発見があるしね。
で、面白かったですよ。何がって、自分が(大笑)
「吉備様もこの辺通ったのかなあ?」
「草壁のお家って標高が…閉じ込められてる!?」
「この道で入鹿が鎌足さんを待ち伏せしたとか(笑)」
「葛城も釣りをした川? 勿論、収穫は甘露煮に!」
「大津が馬から下りて一休みした森かしら?」
「古人ってば、こんな所に住んでたのね」
「あー、ここから鵜野様が見下ろしてそう」
「この山で大海人に肝試しやって欲しいな」
等々、妄想大爆発で歩いていたので
傍目から見ても、かなり怪しい観光客でした(苦笑)
妄想は置いておきまして、
結構いろいろと収穫ありましたよ。
ネタが年表と家系図だけだと物足りなかったので、
実際に行ってお勉強。
すっごい良いネタがいっぱい見つかりました!
(やはり妄想だな、うん)
というわけで、今後の歴史街道に乞う☆ご期待!
きっといつもに増して妄想大暴走です(笑)
でも、飛鳥に行く前に台湾の思い出を
残しておかねば(苦笑) 絶対に忘れます。
あぁ、歳と共に消え行く記憶力(号泣)
来週、誕生日だよ。ああぁ…
2day 後半
17:00 荷物を置きに、一度ホテルに戻る
17:40 足ツボマッサージに
予約したのに、メッチャ待たされた。
さっすが台湾! 時間にはルーズ(笑)
私を担当してくれたおじさんは
日本語が喋れないけれど、
身振り手振りで色々と説明してくれた。
マッサージも上手い!
(※ こういう人にはなかなか巡り逢わない)
19:00 MRT公館へ
台湾大学前に広がる公館夜市に行く。
学生向けのチープなお店だらけ。
(夜でなければ台湾大学にも入りたかった。
生協で売っている農学部出品の
牛乳とヨーグルトが絶品なのです!
今回は行けず残念無念。)
19:10 早速、割包を買う。
中華饅の皮に肉・野菜などを挟んだ物。
「要不要香菜和○○?」
(コリアンダーと(多分)黄な粉はどうする?)
と聞かれたので、「不要」と伝えたら、
「好吃(旨いよ)」と言って、
結局両方とも挟む屋台の兄ちゃん。
じゃあ、端から訊きなさんな(笑)
でも、美味しかったです。
19:30 連れが「焼き餃子」が食べたいと言い出す。
中国・台湾の餃子は基本、水餃子。
なのに、何故焼き餃子を食べるのよ!?
と反論するも、連れの熱意に負けて食す。
豚肉のはイマイチ。にら餃子は美味でした。
20:10 雲南軒、だったかな?
民族雑貨を売っている店に入る。
オーナーは多分私と同い年くらい…尊敬。
価格は高めだったので買う気はなかったのに、
同年代の誼(?)でつい買ってしまう(苦笑)
いいですね、若い実業家さん!
21:00 韓国から輸入しているネイルショップへ。
マニキュアしないので、見るだけのつもりが、
色の多彩さに惹かれ、買ってしまった(汗)
除光液も持ってないのに…
22:00 ホテルに帰る
(※ 台湾で22時ってかなり早いです)
次の日は間違いなく歩くので、早めに寝る。
昨晩寝られなかったので、よく眠れそう。
朝早く起きるはずが、
ベッドの硬さのせいでかなり遅起き
9:00 MRTに乗って龍山寺へ
お参りの人がすごい数だった。
9:30 朝ごはんを朝ご飯屋で。
ピークが過ぎていたせいか、
豆乳も揚げパンも酷い味。
10:00 MRT西門へ
小格格という手作り靴屋さんに寄る。
買うつもりがなかったのに、
あまりの素敵さに買ってしまう。
室内履きとは言え、一足600元
(2100円)はかなり手頃です。
11:20 歩いて総統府へ
入場ギリギリで見学手続き。
日本語が堪能な50歳くらいの男性が
ボランティアガイドについてくれた。
(私達二人だけのために! ラッキー☆)
私は二回目の見学だったが、
前回は文化の説明が多かったのに対し、
今回は政治的な話がほとんどで
ものすごく面白かった。謝謝☆
印象的だったのが、日本との関係について
多方面から説明してくれたこと。
清時代はあまり台湾は整備されておらず、
日本統治時代に教育が充実したこと。
その点について評価が高いこと。
様々な制度や文化が台湾に持ち込まれ、
今でも方々の面で機能していること。
一方で残虐な原住民制圧などもあり、
悪いことも沢山あったということ。
盛り沢山で勉強になりました。
12:40 台湾民主記念館(元・中正記念堂)を通り
ショッピング通りの永康街へ。
人だかりの凄いカキ氷屋で
人気のマンゴーアイスを食べる。
期待していなかったのだけど、美味しかった。
14:00 歩き疲れてご飯に。
有名なデインタイフォンは無視して(笑)
すぐ近くの「永康街高記」へ。
小龍包も一応オーダーしたが、
やっぱり美味しいと思わない。
ウエイトレスさんが美味しいと教えてくれた
蝦の湯葉巻きが実に美味でした!
かなりオススメですよ。
15:00 またブラブラする。
いろいろな店があるけれど、お財布は開かず。
小腹が空いたので、店頭で焼いている葱餅購入。
地元のちびっ子が買っている後ろに
並んだので、やっぱり美味しい店だった。
後編に続く
先週行ったばかりだというのにね。
というわけで、自分の記憶保持のために、
旅行日記なんぞを。
1days
13:15 関空を発つ。
チャイナエアラインでちょっと心配だった。
でも、特に問題はなかった。
17:00 MRT民権西路近くのホテルへ
17:30 MRT中山駅へ
評判の鳳梨餅屋で早速土産購入。
小龍包を食べに行くがイマイチ。
19:00 DFSを冷やかす(買わない)。
19:30 寧夏夜市で本格的に夕飯
牡蠣オムレツが美味しい。
砂糖黍ジュースも美味でした。
意外にグアバジュースもいける。
あと、蝦チャーハンは最高!
そして例の如く、屋台の人々に
現地人と間違われる。何故だぁ~!?
(メニューは発音できず。
ひたすらウォー・ヤオ・イーガ)
22:00 何やら儀式をやっているお廟を覗く。
(ウォメン・カーイ・カン・マ?と訊くと
大概OKしてくれる。通じた!!)
歩いてホテルに帰る。
23:00 早めにベッドに入るも、
寝台が硬くて眠れなかった…
台湾に限らずですが、
地元の人が頻繁に出入りしている店は
まず間違いなく美味しいです。
日本人しか行かないような所は
全然美味しいと思いませんでした。
しっかし、夕方~だけでよく食べました。
JR嵯峨嵐山⇒野宮神社⇒祇王寺⇒化野念仏寺
⇒直指庵⇒広沢の池⇒嵯峨嵐山と歩き続けて、
足がパンパンです。もう若くないんだなあ。
直指庵を楽しみに行ったのですが、
一番気に入ったのは祇王寺でした。
時は平安時代後期のこと、当時の権力者
平清盛に気に入られた一人の女がいました。
名は祇王。舞と女を武器に、清盛の寵愛を得ました。
ところが、清盛は新しい白拍子の仏御前に心を移し、
祇王を館から追い出しました。
紆余曲折あって、祇王は母と妹と共に出家し、
京の都からは遠く離れた嵯峨の地で、この質素な庵を構えました。
ところがある日のこと、突然仏御前が現れて
共に修行させて欲しいと申し出ます。
清盛の寵愛がいつまで続くのかもわからず、
先に追い出された祇王のことを自分に重ねて、世を儚み、
十七歳の若さで尼姿になったのです。
それから四人は念仏三昧の日々を過ごし、大往生を遂げたとか。
史実なのかフィクションなのかは知りませんが、
悲劇の後に訪れたこの地は、何よりの安らぎであったと思います。
嵯峨の奥まった場所にひっそりと建つ庵。
静かで、緑に当たる日差しも柔らかく、心安らぐ場所です。
つらいことがあっても、あの場所で庭を眺めれば、
きっと落ち着いて自分と向き合える。そんな気がします。
桜はあまり咲いていませんでしたが、
しっとりと濡れた苔の緑や、天まで届くような青竹の力強さ、
枝の陰から姿を見せたヤマガラ(鳥)の愛らしさ、
何もかもが美しく、この世のオアシスでした。
秋には紅葉が美しいそうです。また行きます。
県の使節団として中国は湖南省を訪れた私ですが、
本日は事後研修がございました。
朝の10:00から始まって過ぎた日々のことを思い出しつつ、
あんなことあったなぁと皆で話していると、不思議と思い出せるものですね。
そして、本日のサプライズ…いや、知っていたのだけれども、
身内的人々以外にお話したのが、県知事の嘉田さんです。
テレビで観ているまんまの、押し付けがましくない柔軟さ、
それでいて芯の強そうな女性とお見受けしました。
花に例えれば、ナデシコでしょうか。
今日お会いした嘉田知事だけでなく、
この湖南省への旅では、本当に素敵な方達といっぱい出逢いました。
湖南省青年連合会主席の李暉さんの凛とした美しさには、
同じ女性ながら惚れ惚れとしました。
その彼女から私は「あなたは漂亮(ピャオレン:美人)」と言って貰えて、
「お互いにもっと美しくなりましょう」と誓って杯を交わしました☆
あんなに綺麗で有能に褒めてもらえて、
しかも「お互いに」と仲間のように言って貰えて、
私はもう舞い上がってしまいましたよ。(←単純)
そして、県からの派遣で湖南省にいらっしゃるHさんには
言葉に表せないくらいの感謝でいっぱいです。
本当に本当にお世話になりました。
Hさんのような自然な国際人になることが、私の目標になりました。
他にも素敵な人々、すばらしい仲間と出会えて、
この旅に参加できて本当に良かったと思います。
皆に、謝謝☆
長沙ではホームステイをしました。
19歳(!!)の超キュートなYさんのお家です。
普段は学校の寮に住んでいらっしゃるのだそうですよ。
(中国では高校卒業後の学校は基本寮制だそうな
片道二時間かけて大学に通っていた身としては、
何とも複雑な学生生活事情…)
それで、さっきお礼のメールを送ったのですが、
これが苦労しました。
だって、私は中国語が全然できないので日本語で書きますよ。
でも、日本語のフォントって中国のPCで使えるの?
と思い出したら、もう必死!!
三日間であちこち調べまくって、結局わかんなくて、
「どーか届きますように!」と日本語のフォントのまま…
写真添付しているから、誰かからはわかるだろうけど
迷惑だよなあ、私。
でも、いつまでもお礼状書かないのは嫌だったし、
アドレス教えてもらったのに手紙で、とか有り得ないし!
はあ、国際化は難しいわぁ(←激しく間違っています・苦笑)
とりあえず、頑張って中国語で書けるようになりたいです。
中国に行って何が面白いって、漢字の看板ですよ。
例えば、小心地滑(しょうしんじすべり)
滑るので気を付けて、という忠告です。トイレによくあります。
が、見慣れてない私には意味がわかっていても笑える。
初めてこれを知ったのは、姉が香港に行った時でした。
トイレの「手紙」=トイレットペーパーとあわせて、爆笑ネタでしたね。
意味はわかるんだけどさぁ、何でこう露骨かなぁ。
台湾に行った時も喜んで撮ってたっけ、私は。
一日半前にはまだ上海にいたんですよ~。
無事帰還し、今日からは日本の生活に戻りました。
中国は楽しかったな、また行きたいなーと思いつつ、
やっぱり日本が落ち着きます。
小さい頃に転校を重ねていたせいか、
それとも自意識が強すぎるせいなのか、
私は新しく出会った人には警戒心なしに付き合えません。
十年近い付き合いの人でも、信用していない場合もあるし。
何か頑ななんだよね、私の性質は。
まあ、これから改善されるわけでもないし、
これは自分の性だと思って諦めます。
常に疑心暗鬼でも、生きていけないことはないでしょう。多分。
中国では本当にいろいろありました。
その内、いろいろとお話しましょう。
今日はまだ疲れていて眠いので、とりあえず再見(さよなら!)
あとは歯ブラシだけです。
トランクが14キロ弱、エコノミーはこんなものでしょうか。
重いのが嫌で極力少なくしたのですが、それでもこれかー。
帰りには薬とか、ビンとか、プラスチック類とか、紙とか、
消耗品はなるべく捨てて来なければ…腕が折れるヨ
今回はあまりいろいろ考えないことにしています。
今までは新しい場所に行く前に、「こんな感じ?」とあれこれ考えて、
100%の確率で裏切られて来ましたので(転校とかでね)。
当たってから考えたっていいじゃないの。
前向きに生きるべさ☆
じゃ、行って来ます。
一週間後に無事帰って来たら、報告いたしましょう。
誕生日過ぎちゃった。毎年変わり映えしないなー。
つまるところ、成長してないってコトですね。
明日から中国に行って来ます。
県の使節、って言うと大げさだけど、
要は姉妹都市ご一行様ということで、行って参ります。
行き先は上海と長沙です。寒くないといいなー。
いや、それ以前に…まだ荷物が…
ドライヤーは重いから持って行かないぞっと。
台湾には行ったことがありますが、中国本土は初めてです。
大学時代に台湾のLさん、内モンゴルのCさん、
少しの間だけどウイグルのCさんとお知り合いになれて、
勉強面でも精神面でも、何もかもにおいて
すごいなーと驚いている内に学生生活が終わっちゃいました。
本当に与えられたチャンスが生かせない人間です、私は。
今回の旅で何か掴めたらいいな。
他力本願じゃなくて、Let's 自力本願。自分に前向き!
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人