お返事お返事！

えりか様、こんにちは。
お越しくださいまして有難うございます。

梓澤要さんの「橘三千代」をお読みになったのですね。
私はこの小説が大好きなので、お声掛けいただけて嬉しいです。

＞私も、この小説の草壁皇子の描き方好きです。
＞どちらかというと大津派だったのですが、優しくて繊細で、
＞それでいて強いところのある草壁皇子がとても好きになりました。
わあ、共感してくださる方がいらして、とっても嬉しいです！！
一般的に草壁皇子は、繊細だけど心の弱い人として
描かれることが多いように思うのです。
私は「そんなことはない！」と妄信的に信じているので、
今後草壁皇子をこんな風に捉える人が増えると良いな、と
心底願っております。

＞三千代が二上山に登って「大丈夫、まだ頑張れる」と思う場面、
＞上巻のラストですよね。わたしもこの場面には感動しました。
本当にこの場面には感動させられますね。
私は落ち込んだ時に、おもむろに上巻を棚から取り出し、
この部分だけでも読んだりしています。
元気や勇気を貰える気がしますもの。

オリキャラも本当に魅力的ですよね。
個人的には三千代の従姉の安倶利女に惹かれました。
三千代とは考え方も生き様も異なりますが、
強く逞しく生きる姿に憧れます。

レビューを書かれるとの事、楽しみにしております。
私もえりか様のサイトにお伺いしますね。