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『始まりは何度でもある』8章UPしました。
渦中のカプリコルヌスの現パン卿こと
縁の初登場です。
ぶっきらぼうで不器用な彼を
隣国の敬はめちゃめちゃ慕っております。
二人の関係はそれだけです。
師匠と弟子とか、先輩後輩とか、
年の離れた兄弟とか、そういう感じです。
決して翻のような下心はございません!
(いや、翻も本当は無いのですけれど)
これで未出の騎士は4人となりました。
金牛都市タウルスのエウロペ卿、
双児都市ゲミニのポルクス卿とカストル卿、
そして天蠍都市スコルピウスのガイア卿。
ガイア卿は4、6章で色々言われていますが、
実際の登場は12章になります。
エウロペ卿と双子騎士の片割れは10章です。
もう一方の片割れは出せるかな……
下手したら18章まで出て来ないかもしれません。
人数が多いと、人物配置が結構難しいですね。
『始まりは何度でもある』第7章が
ようやく面接&ガニュメディス卿登場まで
漕ぎつけました。
あと一回で第7章は終わると思われます。
ちょっと余計なエピソードを入れすぎました(汗)
今後はもう少しシンプルに行きます。
この話は『黄道十二宮都市シリーズ』と
一応銘打っております。
シリーズですので、『始まりは~』はその1つで、
各国の騎士を主人公にした話を
あと11話、考えております。
たかが一章にて梃子摺っていてどうする……
と思いつつ、あれこれ書きたくなってしまうのが
どうにも悪い癖ですね~。
昨日の『始まりは~』の更新で
ガニュメディス卿の零を出そうと思っていて、
そこまで辿り着けませんでした……
次回はちゃんと出て来ます!
現在進行中の場面が第7章なので、
3分の1までようやく漕ぎつけました。
8章では渦中の現パン卿こと縁が
やっと出て来ます。
10章ではタウルス(牡牛)のエウロペ卿と
ゲミニ(双子)のポルクス卿&カストル卿。
スコルピウス(蠍)のガイア卿は
12章に登場予定です。遅いなあ……
これでやっと全騎士が登場という
なんとも長丁場な予定です(汗)が、
気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
帰りはひたすら西に向いて歩きます。
青く黒く染まっていく空に沈む
青白い三日月に目を留めたのは
そんな時でした。
深い青の中で笑っているような月に
心を強く惹かれました。
『始まりは何度でもある』7は結構難産で、
かなり長くなりそうなので、一度切りました。
この話はカミーラの成長物語の側面と、
選ぶ者達の色々な思惑や悩みを
交互に書いていくつもりです。
異世界の話ではありますが、
大した魔法(らしきもの)も戦争もなく、
ファンタジーっぽくはないですね。
書けば書くほど、現実的です(苦笑)
続きはカミーラとヘレンのお話になります。
その後、初登場のガニュメディス卿。
この人は色々と思い入れがあるので、
書くのが楽しみです。
ということは結構あることでして。
(ん? 私だけ?)
『影の唄』は高校生の時に作った歌詞です。
その時と自分の言葉も考えも
悩んでいるポイントも違っている部分が
多少はあるのだと思います。
でも、根本的な所で私は変わっていませんし、
譲れないのに捨てようとしたものを
今更のように取り戻そうとしている今、
私にとって、この歌は自分を見つめ直す
大事な再出発点のように思います。
だから言葉もきつくなるし、強がってもいる。
でも、負けたくない。
過去に妥協した許せない自分に。
憎みながらも、仕方なかったのだと愛せるように。
もっと自分に優しい言葉をかけられるように。
唐突に藤原仲麻呂の話が書きたくなり、
豊成との絡みで書いてみました。
歴史街道>古代史>2008年お年玉企画の
「天平・ガール・ウォーズ 阿倍内親王」で
仲麻呂については散々扱き下ろしたような
罪悪感がございますが、言い訳をしておくと
私は結構仲麻呂のことが好きです。
彼は天才的な政治能力を持っていて、
自分の理想や欲望のために何をすればいいのか、
ちゃんと計画を立てて実行できる人でした。
私利私欲の面が大きかったことは確かですが、
それでもこんなにも傲慢なまでに動き続け、
政治を大きく進めた仲麻呂を
もっともっと評価してもいいのでは?と思います。
他人を信用できずに自分で何でもやっちゃう辺り、
人間味があって、共感もできますし。
豊成については、何とも影が薄いお人なのですが、
それでも仲麻呂とその敵との間に挟まれて、
苦悩していた人のような気がします。
仲麻呂は賢いし強いし、それどころか
自分もいつ叩かれるかわからない身。
それでも彼の実の兄として
見捨てられなかったんじゃないのかな、と。
また彼らの辺りのお話も書いていきたいです。
GW明けてしまいます。
うおぅ~、なんて短いのだぁ(泣)
明日からお仕事です。
まずは2日間、頑張りましょう。
その前に歌詞の『戦士』を少し改訂です。
自分で歌ってみて、こっちの方がいいかな、と。
改訂前:
天国からはののしり嘲る声
何が聞こえても もう泣かない
改訂後:
天国からの光を見失っても
何を言われても もう泣かない
口ずさむと色々と気付かされます。
アップロードいたしました。
今回の舞台はかに座のカンケルさん。
騎士4人が集まりました。
初出は3人ですけれどね。
さて、また何か食べています。
それは書いている夕陽さんが
食いしん坊だからです(笑)
以前、掲載していた「砂の城砦」を
改訂して再掲載しました。
半分脚本、半分小説です。
元は学生時に文芸部の部誌に載せて、
そこから何度も修正を重ねました。
少しでも読みやすくなるように、
改訂していくのはなかなか楽しいし、
勉強になります。
(本当に読みやすいかどうかは別です・笑)
昨日は花祭り、お釈迦様の誕生日だそうですが、
彼はインドの生まれのはず。
桜は見られなかったんだろうなと思うと、
ちょいと気の毒になったりもする(笑)
様々な美しい花がある中で、
桜の美しさはピカイチだと思うのは、
私が日本人だからでしょうか?
この機会に、創作部屋>歌詞>を更新しました。
「桜」を「さくら」に変えて、レイアウトも編集しました。
「桜」よりも「さくら」の方が
口にしやすい言葉のように思います。
名前でも、「さくら」とひらがなで書く方が
結構多いですもの。
青空の下、風に散華する桜も好きですが、
月夜の桜はまた格物です。
誰も居ない暗い夜、満月だけが私を見ていて、
見守られながら桜のアーチをくぐる。
そんなシチュエーションに憧れます。
満開の夜桜を一人で堪能できる機会なんて、
そうそうないですからね。
先日、目黒に寄りました時の桜です。
早速改訂しました。
2章に比べて書き込み不足だったので
色々と追記いたしました。
陵の甘い物好きな設定は
もう少し後に出す予定だったのですが、
折角なので謹とお茶をしてもらいました。
彼は甘いお菓子しか食べません。
他国の騎士でもう一人、
まともに食事をしない奴がいます。
何だか、不健康な人がいっぱいです。
「始まりは何度でもある」
かっ飛ばして進行中です。
こういう物はのりに乗っている時に
一気に書かないと、
途中で投げ出してしまいますので。
(BY 今までの失敗談)
4章では各国を示す宝石が
出てきましたが、
これは誕生石とは無関係です。
私がまだ誕生石の存在を知らぬ頃に
先にイメージカラーを決めてしまったため、
そちらを優先しています。
誕生石に合わせようかとも迷ったのですが、
そうすると「陵の紫色の瞳」設定が使いづらく、
またある国の設定にも宝石を使う予定なので、
この際、誕生石は考えないでおくことに。
偶然、ルビー=7月(かに座)は一致しました。
アメジストとサファイアは逆で、
アクアマリンは誕生石では3月、
パールは6月なのだそうです。
プロット自体は14年ほど前から……・
って、化石かいな(苦笑)
当時はまだセーラームーンとかが好きで、
星座とか星の力とか神話とかに
憧れまくっていたんです。
もっとも、幼稚園の頃から星占いが好きで
ギリシャ神話好きになる要素は
昔から持っていたようですねえ。
カプリコルヌスはやぎ座のことです。
牧神パーンは山羊頭の神様なのですが、
宴会中に怪物に襲われた際に
川へ逃げ込もうと魚に化け損ねて、
尻尾だけ魚の姿になってしまいました。
この姿を面白がった最高神ゼウスが
その姿を星座にした、という
パーンにとっては不名誉な話(笑)
ピスケスはうお座です。2匹いるんですよ、魚が。
パーンと同様に怪物に襲われかけた
愛の女神アフロディーテ(ヴィーナス)と
その息子エーロス(キューピッド)が
魚に化けて川に逃げ込み、
でも離れないように互いの尻尾を
結んでいたのが、うお座の姿です。
アリエスはおひつじ座。
殺されそうになったフリクソスとヘレ兄妹を、
自由の身にするために母の雲の精が
用意したのが金色の毛の羊さん。
かわいそうなことに、ヘレは脱出の途中に
空を飛んでいる際に眩暈を起こして、
羊から落ちて死んでしまうのですが、
フリクソスは逃げ延びて、
コルキス国の王女と結婚します。
これだけのことを何も見ずに書ける私って……
かなりのマニアですね(苦笑)
歌詞に「仮面」をUP。
ついでに歌詞のカテゴリーを変更しました。
単にシリーズタイトルを付けて、
シリーズ化しているだけなのですが(苦笑)
影の唄、闇、海、陽、霧のシリーズは
あと7つ作るつもりです。
姫君、戦士、仮面は他に9つで、計12曲。
勝手な目標でも、あるとやりがいになります(笑)
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人