苛めたいわけではないのですが…

もういっちょ執筆状況！
月と太陽のめぐり、クライマックス？です。
リオエルドがものすごーく物分り良すぎて、
自分で書いていてドン引きしそうです。
そこ、悩もうよ。もっと紙面使っていいからさ(笑)
いくらそれしか治療方法がないからって
即行動に移しなさんな！
いや、いつかは行動してもらわないと
話が進まないんですがね。
エフゲニーが思いっきり可哀想なのか、
ある意味で自業自得なのか…
苛めたいわけではないですが、
何度バージョンを変えて書いても、
エフゲニーだけは幸せになりません(苦笑)
そういう星の下に生まれたと思って、
潔く諦めていただきましょう☆

今回書いたアルテミス姉さんの口調、
結構好きな喋り方です。偉そうで(大笑)
逆に、セレネの話し方は嫌い。
なんか良い子ぶりっ子っぽくないですか？
(↑書いたのは私ですが・笑)

話は飛びますが、
ギリシャ神話の神様の中だと、
一番好きなのは大地の女神ガイアです。
最初の神様ですべての母！
理由は私が蠍座だからです(笑)
蠍はガイアあるいはヘラ神の配下なので。
ヘラ様は結婚の女神様らしいですが、
彼女自身も絶世の美女で賢女。
ゼウスの嫉妬深い奥様として有名ですが、
いろいろと可愛い逸話もあって、私は大好きです。

ギリシャ神話の女神達は
とてもクールで可愛らしくてお茶目で
古代日本史とはまた違った意味で
惹かれるものがあります。

月と太陽のめぐり修正版

「旅人之遊戯館」で連載した『月と太陽のめぐり』を
少しずつ修正していたのですが、
修正どころか、ほぼ別物になりました(笑)
元々(ver.03)は学生時代に個人誌で出したものです。

なんでver.07なのかと言いますと、
2007年完成バージョンだからです。
この５人のキャラが、私は本当に大好きで、
彼らをメインにして幾つか話を書いています。
歴史物っぽいものもあれば、
まったくBLっぽくないものもあるし、
まだまだ色々書けそうです。
ver.07は第七章までありますので、
細かい修正が終わり次第、順次upしていきます。

今書いている別の『月と太陽の～』がver.08となるのか、
はたまたver.09以降なのか、怖い所です。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
風の強い年明けとなりましたが、
お日様が顔を出してくれて有り難かったなぁ。
早くも春が待ち遠しいですよ。

一年の初めに記念となるようなものを、
と思いまして、
「永遠」という歌を作ってみました。
楽しく過ごしている今の時間も
出逢った人達との関係も
いつかは消えてしまうかもしれないけれど、
それでも今感じている想いは
永遠に価値があって、決して変わらない。
そう信じていたいです。

創作も歴史街道も張り切って行きますので、
どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。
まずはお年玉企画からですよー！
今月中に全部書きたいなぁ。

お墓の中に小さな小石

昔の詩を引っ張り出して来ました。
その後書きというわけではないのですが、
ちょっと付け足しを。

「蝶」というイメージは不思議です。
醜い芋虫時代を経て、硬い蛹に閉じこもり、
やがて美しい羽虫となる。
もちろん、幻想チックな人間主眼であり、
蝶自身は自分が美しいかどうかなんて、
気にも留めていないのでしょうけれど。
毒持ってる奴もいるしね。

「醜い姿を捨てて、空を自由に舞う」
コレは人間にとって、ある種の憧れです。
人間は飛ぶことができません。
体という醜い姿が抜け出せず、
美しくもなれずに死んでいく。
「心身」という言葉どおり、人間は心と体で一つ。
精神だけで自由に舞うことができず、
ひたすら体(体を取り巻く社会観念)に縛られ、
永遠に「飛ぶ」ことはできない。

それでも、生きる限りは「飛びたい」と願う。
体という抜け殻を背負ったまま、
空への憧憬を募らせる。
存在しない羽根を羽ばたかせる。
本当に不思議なのは蝶ではなく、
人間の方なのでしょうね。

月と太陽のめぐり

友人知人から、「いつになったらアップするの？」と言われ続けた自作
『月と太陽のめぐり』をようやくアップし始めました。
お待ちいただいた皆さん、本当に遅くなりました。
全部編集できていないので、完全版は先のことになりますが、
少しずつでもお楽しみいただければ幸いです。

どうして今までアップしなかったのかと言いますと、
私が掲示している卒論との関係があります。
『児童を被害者とする性犯罪』をテーマにしている者が、
その裏でBL小説もどきを書いてる、ってどう思われるんだろう…
と怖かったのです。
隠しページにするべきなのかと、本気で悩むこと一年。
サイトに訪れて下さる方の傾向を見て、
研究室(卒論掲示場所)めあてで来られた方は、
どうやら創作部屋まではたどり着かれていないようだと、判明しました。

というわけで、堂々アップ…して大丈夫なんだろうか…
かなり心配で臆病者な私です。

この世は(私の小説の)ネタのためにある！

私と関わり合いになってしまった人は、ある意味不幸だと思います。
何故かって？
いや、あんまり大声では言えないので…以下、反転。

何故かと言いますと、私に出遭ってしまったが最後、
小説のネタ候補になってしまうからです。
特に高校時代の皆さんはお気をつけあそばせ。
その中でも某Z高校の同級生達…S君、スンマセン。
あなたにはこっそり謝ります。
調子に乗ってクラスの男子をBLものに仕立て上げましたのよ、ホホホ。
「鳴かぬなら　(別世界で)鳴かせてしまえ　ホトトギス」ってな感じ？

まあ、私は転校生活が多かったせいか、
人の名前や顔を憶えるのはすごく苦手です。
だから、後々にネタになる人は印象の濃い人ばかりです。
それを考えると、高校時代の同級生って面白かったなあ。
あんなにネタに事欠かなかった場所は、あそこだけだよ。

しかし、こんなにネタにしまくっていたら、いつか誰かにばれる気がする。
でも、お願い。どうか、S君だけにはばれませんよーに！！