お返事お返事！

翠蓮様、こんばんは。
あららら、春先の風邪に捕まってしまいしたか。
今年は暖かくなるのが早かったせいか、
その後に舞い戻った寒さが堪えますね。
いつまでもダウンコートとフリースが手放せないです(苦笑)

『神の聖誕祭』ご覧くださり有難うございます。
宗教って本当に不思議ですよね。
仰るとおり清らかなイメージがあるのに
何かと暴力的なものと結びついてしまうようです。
＞私も神と言うのか自分自身の心の中に住まわせる、
＞良心とか正義とかを測る天秤のようなものと考えています。
＞これはしてはいけない、こうすべきではないのか、と。
＞そしてそれは決して力による解決へと導くものではないはずと思います。
確かに、神様と言うのは自分の心にある良心や正義と
同じ意味なのかもしれませんね。
自分の心のままに押し通そうと力任せに振舞えば、
それは自分勝手や我侭としか言えないですよねえ。

はい、中学生の時に書いたものです。きっかけは単純なことでした。
漫画『世界の歴史』で十字軍の箇所を読んでいて、
「聖地回復」とか言っているキリスト教徒側に頭に来たと言う、
ものすごくどうでも良い理由……
十字軍はエルサレムを奪還に行ったわけですが、
「ヨーロッパの土地じゃないのに奪還とか意味不明だし、
戦争で信頼集めしてる教皇とか貴族とか、うっとうしいわ！」と
何かしらが気に食わなかったのです。
最近の世情ではすっかりイスラム教徒の方が悪者扱いですが、
何かとこの二宗教を盾にして皆さん対立しますよね。
私も頭の中身が成長していないものでして(汗)、
「聖地も発祥の起源も同じなんだから仲良くすりゃいいのに」と
呑気に考えてしまうのですが、難しいみたいですねえ。
でも、無力は無力なり(？)に大きな事を豪語しておこうと思います(笑)