無神論者ではなくて

創作部屋に『神の聖誕祭』をアップしました。
中学生の時に作ったものを少し改変しています。
十数年経った今も当時と考えていることは
大して変わらないという恐ろしさ……
神話が大好きな人間がこんなことを言うのは変ですが、
私は宗教という存在を昔から信用していません。
神の存在を否定しているわけではないのですが、
どうも宗教の決まり事とか慣習というものが好きではないです。
祈り方に作法があったり、色々な規制があったりという点が
どうにも気に食わないのです。
神様をダシにして戦争をするのは論外だと思っています。

でも、宗教にも良い面はありますよね。
神や仏の下に一致団結するとか、助け合いの精神とか、
社会的な統率の支えになってきたはずなのです。
文化的な要素も素晴らしくて、仏像とか宗教画と寺院とか
作り出した人々をすごく尊敬しています。
神様を変なことに使わなけばいいのに、と思うのですが、
自分の信仰する神様以外を認めるのは難しいのですかね？？
世の中は複雑です～。