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頑張ったぞ、私☆
そして最後までお付き合い下さる皆様、
本当にありがとうごさいます。
阿倍ちゃんをリクエストして下さった晶様、
大変お待たせして申し訳ありませんでした。
不破内親王については語り足りないところも
あるような気がするのですが、
書いていると確実に年を越してしまうので、
とりあえず敵としての彼女はあの程度で。
さて、次は忍壁皇子です。そして、蘇我蝦夷。
年内に…頑張れ、私!!
来年に持ち越しのお年玉なんて、聞いたことがないぞ!
そもそも古代史自体が日本史の中では
メジャーじゃない(幕末・戦国に比べれば)ので、
贅沢を言ってはいけないのは
よ~くわかっているのです。
でも…読みたい、見たい。草壁様を。
じゃ、自分で書けよって感じですが、
まあ私の書くものは
大概自己満足の塊でありまして、
いらして下さる方に満足していただけているかは
また別問題のようです。
(それだけに、感想をいただけると
めちゃめちゃハイテンションになってます)
裏も含めて、なかなか草壁様関連の
更新ができていませんが、
彼へのLoveが衰えるということはありません。
むしろ、増しています(笑)
つまり、飢えています。
夏休みの提出にすら間に合わなくても
お年玉企画なんです(泣)
次って何の提出期限?
あれか、中間テストの前のノート提出かな。
忍壁と蝦夷を書き終わる頃に年明けしていたら、
もうお年玉企画は名乗れません(汗)
ええもう、無理ですとも!
何せ阿倍ちゃん、長生きですもの!
とんでもなく数奇な人生を辿っていますもの!
という訳で、前中後編に変わっています。
更に増える、ということはないと思います。
第三の敵は、第一・第二に比べれば小物ですし。
でも、阿倍ちゃんが自我に目覚めた分、
厄介なことになっていますが……
そのまんまになっていた飛鳥紀行。
書き直すのも面倒だったので、
軽く編集してアップしました。
書き方に気力が無いのは、何せショックで。
嶋の宮が消えていたんですもの(泣)
あまりにも呆然としてしまって、
その後は気力が萎えました。
それなのに抜けない妄想力!
ある意味最強、ある意味末期です(苦笑)
まだ終わりません。
だって、ようやく道鏡が出てきたところ。
しかも、まだ名前だけ(苦笑)
仲麻呂もまだ生きていますし、
第三の敵も出て来ていません。
夏までに終わるかな、うふふ(←遠い目)
実を申せば、私は阿倍ちゃんの時代を
あまり詳しく知らなかったので、
色々と発見しては「あ、これも」と
欲張って書いてしまいます。
そして、阿倍ちゃんが宝女王陛下以上に
ノリの良い娘さんであるせいか(妄想…)、
どうでもいい書き込みが多いです。
うん、楽しい楽しい♪(笑)
どんどん深みにはまっている気がします☆
感想やら何やら色々書き込みたいのに、
全然時間がない!?
まだ四月の方が余裕があった気がする…
職場まで歩いて行ける距離なのに
どうしてなんざましょ???
頭の中では色々と妄想はしています。
でも、それが形として成り立たないのが
悲しい現状であります。
うーん、これがお仕事をしているって
ことなのだろうな(←絶対に違う)
昨日の飲み会でふと思ったのですが、
古代の人々で酒に強いのは誰でしょう?
鵜野讃良さまは強いと思います。
全然酔わないんじゃなくて、
自我が保てる程度をわきまえて、
お酒を楽しめる人だと思います。
そんな母に似て、草壁も強いです。
でも、そんなに美味しいと思ってない。
しかも、飲むと目が冴えて眠れないタイプ。
一方、大津はいつもに増して陽気になるでしょう。
で、草壁に絡みに行って、ガキ扱いされる(笑)
忍壁は飲めないし、飲みたくない。
よって騒ぐ人を「うざったいなあ」と観察。
彼の妹の泊瀬部ちゃんは
私の脳内では凄腕の記者さんなので、
酒よりもリポビタンD必須です。
高市は酒が入ると泣き上戸になる!
彼と飲みながら深刻な相談事をすると、
きっと我が事のように泣いてくれるでしょう。
(そんな彼は苦労人・笑)
意外に酒に強いのが十市姉さん。
彼女は密かにザルだと思いますねぇ。
ママの額田さんもそれなりに強そう。
大海人は「がっはっは~」と
いつもに増して豪快に笑いそうですし。
宝女王陛下はわざと悪酔いして、
鎌足を苛めて…いえ、なんでもないです。
鎌足は素面で飲んでいそうですね。
いつでも仏頂面だから、
周囲は鎌足の状態がわからないのです(苦笑)
葛城はあまり飲めないと思います。
でも、意地っ張りだから酌を断れ切れない(笑)
特に大海人に「兄上、どうぞvv」と言われたら
名誉にかけて絶対に断れない(大笑)
そんな兄の弱点を知っている間人は
実に冷たい視線を送っていることでしょう。
ちなみに、彼女は甘い酒なら飲むけれど、
そんなに好きじゃない気がします。
「ビールは嫌だけど、ワインなら飲むわ」タイプ。
軽王は勧められて飲み過ぎて毎回二日酔い。
有間は酒自体があまり好きじゃ無さそう。
ああ、そうそう。田村パパは絶対に下戸!
コレは確信を持って妄想しています(←意味不明)
入鹿はそれなりに飲む気がします。
ただし、豪族同士の宴会とかでは飲むけれど、
本当に仲の良い身内だけの時は
お酒より食事を楽しむタイプでしょう。
古人はすぐにほろ酔いになるタイプで、
飲み過ぎるとくてーっと寝てしまいます。
逆に、娘の倭さんは超強いと思います。
馬子はお猪口一杯で顔が赤くなるね(←偏見)
そして、額田部さん(推古天皇)は
かなりの酒豪だと睨んでいます(←また偏見)
何でここまで勝手な妄想ができるのか、
自分でも不思議です。
職場の人達は気さくで、親切です。
ものすごくいい人ってなわけではなく、
でも嫌な人がいるとしても、
無理に付き合わなくてはならないような
ねちっこい雰囲気はなさそうです。
ドライだけどアットホーム。居易い。
自然と私も、それなりに良い人に人格改造。
作った笑顔万々歳! 表情筋が疲れます。
いや、別にいいけどさ。
ただし本性と多少違うので、やっぱ疲れる。
ってなわけでして、ネット上のテンションがおかしい。
阿倍ちゃん考察がその被害を受けました(笑)
鎌足考察の罵詈雑言とどっちが酷いだろうか(苦笑)
久々に小説を書きました。
次のお年玉企画の前準備です。
(こんな時期でもお年玉企画! 遅っ!)
忍壁皇子がどういう人物であったのか、
実はまったくと言っていいほど
わかっていません。
まず年齢が全然わからない。
拙サイトでは大津より一つ年下で、
大海人の四男だと仮定しています。
次男だと考える人もいれば、
もう少し年下だと言う人もいるようで…
でも、忍壁自身に興味を持つ人って、
あんまりいないのではないでしょうか?
私も草壁皇子に興味を持たなかったら、
忍壁の人格や性格についてなんて
考えもしなかったと思います。
歴史街道ページを更新する暇がないので、
ちょろっとこちらで語ってみる。
幕末は歴史ファンの多い時代です。
その数の多さは、古代史ファンが思わず
ハンケチを「キイーッ!ぐやじい~」と
噛み千切りたくなるくらいです(←私だけ?)
そんな幕末において圧倒的人気を誇るのが、
新撰組と坂本龍馬ではないでしょうか?
新撰組は主に若い女性に、
龍馬は男女年齢問わずでしょうね。
かく言う私も、新撰組と龍馬が大好き。
だって無類の沖田ファンであり、
龍馬は…誕生日が一緒です(笑)
それはともかく、彼が考え方が好きです。
彼ら個人についてはいつか語るとして、
今日は新撰組と龍馬の人気の秘密について
語りたいと思います。
今まで彼らについての色々な書物を
読み漁って参りましたが、
ある程度美化されていたり、
史実を捻じ曲げているような酷いものも
中にはありました(←普通に売っている本!)
歴史そのものよりも、幻想を楽しんでいる感じ。
もちろん、妄想考察をやっている私が
ケチつけられる立場にあるとは思えませんが、
それでもやっぱり不思議☆
どうして、彼らに関する幻想が多いのでしょうか。
それはこんな理由ではないでしょうか。
彼らは幕末に死んでしまいました。
その後打ち立てられた明治政府に
民衆は様々な不平不満を抱いたことでしょう。
志半ばで死した龍馬が生きていたならば…
あるいは新撰組が打ち勝って、
武士による新しい政治体制ができていれば…
そんな風に思われた結果が、
現在でも続く新撰組&龍馬幻想なのでしょう。
志半ばで死した者は私達を強く惹き付けます。
でも、それはお話の世界だけ。
本当に尊敬すべきは…言わずもがな、ですね。
日本語が意味不明度も絶好調です。
調子に乗ると、すぐにこういうことになる(汗)
考察は相変わらずの亀ペース。
全然確信に触れていない短さですが、
すぐにupしないと自分で消しそうなのです…
少しずつでも継続的に書くのが大事だな、うん。
今回は特に先行きを決めずに、
流れに沿って書いている感じなので、
やっぱりノリが大事だと思います。
鎌足さんもそうなのですが、
イメージが完全に掴めていないのです。
勉強しつつ、少しでも阿倍ちゃんに近付いて…
遠ざかっていたらどうしよう!?
UPすることにしてきたのですが、
最近現実生活が忙しくなってしまい、
更新が停滞する事態が多発。
今後もその状況は続きそうなので、
少しずつでも、「出せる」と判断した時点で
UPしていこうかと思います。
また、UPしないのに間を空けて執筆すると、
書いたことを消したくなって更新がまた進まない、
という悪循環に陥ってしまいますので…
性格的にも人物的にも書いていて楽しい子なので、
サクッと書けるかと思いきや、
意外なところに落とし穴がありました。
いかんせん、家系図がものすごく大変!
葛城皇子や大海人皇子一家を描く時に比べれば
全然複雑ではないのですが、
遠い親戚同士の争いが多かったせいか、
「あの人も関係者」「あれ、この人もかいな」と
系図に載せる人物が増えてしまいました。
おかげで系図が二つに分かれ、
それでも横に広がってしまうと言う事態に(泣)
要するに、阿倍ちゃんは敵が親戚に多かったのね。
他の女帝が実家や兄弟姉妹を味方につけて、
血筋で対抗しようと策略を巡らしたのに対し、
阿倍ちゃんはそういうことを一切しない子。
いや、性格的にもできなかったのだと思いますよ。
策略と言う言葉は、彼女の対極にある気がします。
素直に感情のままに振舞い続けたのでしょう。
そして何かが上手く行かなくなるたびに、
なまじ権力を持っているものだから、爆発してしまって、
多くの人を死に至らしめてしまった。
ある意味で、これって悲劇なのでは?
ただの内親王として、わがままに生きていたら、
きっと楽しく幸せな人生だったに違いないのに、
と余計なことを考えてしまいました。
"性格"のご指定があったので結構難しかったです。
けれど、幸いなことに悪ノリしませんでした。
良い感じに真面目、真面目!
悪ノリしたら、多分房前とのマジ切れバトルとか
普通に書いていたような気がします(笑)
初めて気づいたこと。
宇合は結構優れた能力の持ち主だったらしい。
人格的にも社交的で、人に好かれるタイプ。
彼が不比等の三男ではなく、もっと年上で
水が合わないながらも政治の中央にい続けたとしたら
もしかしたら長屋王の変もなかったのかも。
でも、後の藤原氏の繁栄もなかったと思います(苦笑)
四兄弟の配置は絶妙なものだったんだなあ、と
不比等さんを尊敬~☆
ついでに、『月と太陽~』の続きもup。
毎回思うに、ブラッドが一番書き易いです。
そして、リオエルドが一番書きにくい(笑)
大津皇子は"悲劇の皇子"らしいです。
一般的な観念ではね。
私はそうは思いません。
遺された大伯皇女が"悲劇の皇女"というのは
おかしい表現ではないと思いますが。
彼の死は用意されたものではなく、
自分で起こした行動の結果でした。
政権内に自らの居場所を広げるために、
あるいは大王になるために、
大津は行動を起こさなければならないと
自分を奮い立たせていました。
当時の政策をよく思わない若者には、
大津の存在は格好の象徴でした。
明治時代に自由民権運動に乗じた
若き活動家と似たような状況でしょう。
若さというのは、ある意味で魅力で、
そしてある意味で魔力です。
何でもできるような錯覚に捕らわれてしまって、
取り返しのつかないものを失うまで
気がつくことができない怖さがあります。
もし彼を正しい方向へ導く人がいたならば…
いえ、この言葉は適切ではないですね。
"正しい"のではなく"安全な"道というべきでしょう。
そんな道で大津が満足したとは思えませんが。
私は大津に対する鵜野讃良皇女の処置は
適切なものであったと思っています。
豪族の力を纏め上げ、統一された観念の下、
安定した政治を築くためには、
ロイヤルファミリーの中での揉め事など
あってはならなかったはずです。
でも、もし大津の状況に早く気がついて、
互いに歩み寄る態度を見せたならば、
歴史は違うものになっていたかもしれません。
鵜野讃良は状況を知った時点で
大津を見限ってしまったことが、
「悲劇」とやらに繋がったのではないかと思います。
責められるべきは誰でもないのでしょうね。
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人