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あまりにも放置しすぎなので、
「忘れてるんじゃないのよ!」という意思表示に
ちょっとだけ更新しました(苦笑)
思うに、彼の一生を大河ドラマにしたら
結構面白いんじゃないでしょうか。
最後は悪人として悲惨な最期を遂げるので、
ドラマのヒーローには相応しくないのが残念ですが、
藤原氏の興りをつぶさに見てきた幼少時から
学問を極めた青年時代、権力闘争に明け暮れた壮年期、
そして頂点に上り詰めようとして転落した最期…
なかなかこんな人生を送った人はいないと思いますよ。
爺様の不比等の人生も面白そうですが、
彼は全然戦を経験せず、忍耐→静かなる権力闘争という
動きの分かりにくいドラマになっちゃいますからねえ。
やっぱり藤原氏なら鎌足さんか仲麻呂でしょう!
鎌足さんには佐々木蔵之介氏がピッタリと
信じて疑わない私ですが、仲麻呂も気になる…
あのニヒルなワル(←夕陽ビジョン)を演じるのは
なかなか楽しいと思いますよ(笑)
思った以上に書くことが多かったですなあ。
忘れない内に早めに記さなければ!
まったくの別件ですが、
昨日からベランダ菜園を始めました。
この放射能が飛んでいる時にどうかと思ったのですが、
前からちょっとやってみたかったのです。
とりあえず、レモングラスとコリアンダー。
次は葱の根っこを植えてみよう♪
しかーし、大好きな家系図書きと年表確認だけで
どれだけアタクシの時間をとる気ですの、アナタ!?
「へへーんだ。オレ様の知ったこっちゃないもんね~」
という仲麻呂の嘲りが聞こえてきそうな今日この頃
…どうか気長にお付き合い下さいませ。
もうすぐGWです。
早々に実家に戻るのですが、とっても楽しみな
古代史的イベントが待っておりますのvv
もう今からウキウキわくわくです♪
さーて、準備準備!!
政治的駆け引きの渦にあった古代史の
皇女や女王、豪族の娘達を一緒にしちゃいけない!
と、最近ふと思いました。
時代が下るにつれて、女性は受動的にされ、
子を産むこと以外の駆け引き以外から
追い落とされてしまいます。
その点、古代史の皇后や女帝のしたたかさ、
皇女や女王の存在感の大きさ。
名も無き郎女達の雑草のような逞しさは
あふれんばかりの魅力に輝いています。
私は大学でジェンダー学を専攻していたのですが、
そういった私の嗜好が古代史に向かったのは
ある意味当然だったのかもしれませんね。
これからも魅力的な彼女達をいっぱい考察したいです!
あ、もちろん男性陣も(おまけじゃないですよ~)
まずは吉備様を仕上げないとな。
でも、鎌足さん考察の続きも書きたいし、
草壁様世代ももっと手をつけたいですね~。
気ばかりが多くて困ってしまいます。
記事はこちら
中大兄皇子の娘で、大海人皇子の妻と紹介されていますが、
それよりも大津皇子と大伯皇女の母であり、
それ以上に鵜野讃良皇女の実姉であることを
紹介した方が彼女の位置づけを知るには
わかりやすいと思うんですけれどね、個人的には。
やっとblogに入れた…
吉備皇女の考察を始めました。
正確には以前もやっていたので再始動ですが、
当時の記事を自分で失くしてしまったようで…
視点も変えて、完全に書き直しです。
吉備様は普通は長屋王の奥さんぐらいの
認識しかされていないかと思います。
ですが、この人に課せられた運命は
相当な複雑怪奇ものです。
彼女のことがどうにも気になってしまい、
需要はないとは思いつつ、考察に至っております。
お付き合いいただければ幸いです。
題名の「傘を差すマリオネット」は
私なりに彼女の性格を表してみました。
あまりにも資料が多くて区切りが付かない…
これは鎌足さん考察先方で
周囲から攻めていくの良いのかしら?
あと、もう一回有間皇子を
今度は別視点から書きたい気がします。
今UPしている考察は、赤兄の情勢を読む力が
歴史を導いたように書いてありますが、
どうも釈然としない部分があります。
と言うより、赤兄の人物像に迫ってみたい気がする。
ここ、別ヴァージョンで突っついてみるのも
面白いかもしれませんね。
火が付けられそうです。
http://www.asahi.com/culture/update/0909/OSK201009090092.html
近鉄橿原線の飛鳥駅の西側にある
牽牛子塚(けんごしづか)古墳は
以前から宝女王(皇極・斉明天皇)の墓だと
予測されていました。(例によって宮内庁は認めていない)
娘の間人皇女や孫の建皇子が合葬され、
更に近辺には太田皇女のお墓もあると言われています。
これからどんな議論が進められ、
そしてまた新しい発見があるのか、楽しみです。
まあ極悪人としてよく名の知れた人です。
皇室を我が物化して政治権力を独占、
見下してきた人々に結託されて反撃され、
あえなく首を盗られてしまいました。
それはまあ事実としても、
こいつが調べれば調べるほど面白い!
鎌足さんの考察する時と比べて、
何て調査の進度が速いこと!
いや、だって、鎌足さんよりも資料は沢山あって、
鎌足さんよりもいっぱい功績もあって、
何よりも鎌足さんよりも人間味があるんだもの!!
逆に資料が多すぎてゲンナリしますけどね(苦笑)
仲麻呂、阿倍ちゃん、豊成、橘奈良麻呂、
光明皇后やノイローゼ聖武天皇も含めて、
面白い人達がいっぱいで、はまりそうです(酷)
歴史街道>古代史>ゲームに移築しました。
また、何か作ってみたいと思います。
今度は草壁様の時代で遊んでみたい♪
当サイト「魔女ノ安息地」は7月20日に
3周年を迎えます。
20日頃に更新ができなさそうなので、
フライングで企画を実施いたしました。
歴史街道>古代史に
中臣鎌足考察シリーズがございます。
そちらの特別編として、高市皇子を考察しました。
(鎌足さんはほとんど出てきていませんが……)
リクエストして下さいました晶様、有難うございます!
高市皇子と言えば、大津皇子や草壁皇子と並んで、
大海人皇子の息子の中でも大人気の皇子様。
特に十市皇女との悲恋はもはや伝説です。
が、果たして相思相愛だったのか、ということが
私にはずっと気にかかっていました。
2008年のお年玉企画で十市皇女を考察した際に、
一方的な恋だったのではないかと疑問が湧きました。
更に、大友皇子のことを色々考えて行く内に、
彼らの置かれた状況があまり健康的なものではなく、
彼らの婚姻や恋愛事情というものは
単純では有り得ないのではないかと疑うようになりました。
そうして出来上がったこの考察、
またしても世間様の高市皇子像に喧嘩売ってんの!?
という有様になりましたが、いかがなものでしょうか。
こんな状況に置かれても、自分の立場を律し、
位人を極めた高市皇子の精神力には驚かされます。
慎重に安全な道を選んだと言うべきか、
タガを外してしまわなかったが故に
慎重さが裏目に出たと言うべきか。
彼にとってどちらが幸せだったのでしょうか。
晶様にリクエストをいただきまして、
ターゲットは高市皇子でございます。
……ついに彼までがコイツの毒牙に、って
思った人が居らしたらスミマセン(苦笑)
フライングで歴史街道に題名だけ挙げています。
タイトル「永遠に続く君への思い」は、
私がハマリ中のEXILEの「永遠」の歌詞から。
歌全体が高市皇子のイメージとリンクして、
執筆中のBGMになっています。
さて、〝君〝は誰をご想像されますでしょうか。
自分で書いた文章なのにわからない
=(イコール)人様にはもっとわかりにくい!
倭女王の考察の文章がものすごーく
わかりにくい箇所があったので、編集しました。
少しは読みやすいものになったか思います。
え、希望的感想だって? あ、はい、スンマセン。
自分でちゃんと読み直すことが必要ですね(滝汗)
一箇所、葛城皇子が「葛城皇女」になっていて、
これは心臓が飛び出るほど自分で吃驚!!
こっそり直しましたが、皇子さま、お許しを~。
鎌足さん考察が停滞しております。
ネタ切れ? いやいや、そんなことはない。
山辺皇女あたりを書きたいなと
当初は思っていたのですが、
よく考えれば当時の彼女はまだお子ちゃま。
それよりも直接爺様の赤兄さんとか
ママの常陸郎女さんに焦点を当てたほうが
書きやすいんでないかい?などと
思う今日この頃であります。
それよりも大友皇子ですわな。
この人は絶対に書かないとね。
十市皇女を挟んで、高市皇子とは
恋のライバル関係にあったなんて
言われている彼ですが、意外に
この二人は仲が良かったんではないかと
勝手に思っております。
あるいは、仲良しではないにしても
お互いのことをすごく理解しあえる
存在だったのではないかと思います。
ま~た世間様の常識から外れたことを
言うておりますが、いかがなものでしょうか?
名前についての記事を書いています。
例えば、葛城皇子。
葛城というのは「葛城氏」という豪族がいて、
彼らが住んでいたか所有していた土地も
「葛城」と呼ばれていました。
葛城皇子という名前が偶然付けられたはずもなく、
どういう経緯であったのかが興味深いです。
大津皇子は生まれたのが大津だったから。
(滋賀ではなく、九州の)
ところが、1つ年上の草壁皇子も
同じ所で生まれているのに、大津ではない。
これは嫡男かそうでないか、
「大津」という土地に籠められた
ある人物の思いが関係してきます。
鏡女王考察で書いたネタも
あらためて書こうかと思います。
いたんですよ、親子で同名が!
しかし、私の説に変更はありません。
なぜなら……
こんな感じで書き進めていきます(笑)
お付き合いいただけると幸いです。
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人