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詳細はまた別に旅日記として
まとめたいと思いますが、
ひたすら歩いたので疲れました。
レンタサイクルもありましたが、
地図で見る限りかなりの坂道と見え、
歩いた方が絶対楽だという判断結果。
歩いた方が小さな発見があるしね。
で、面白かったですよ。何がって、自分が(大笑)
「吉備様もこの辺通ったのかなあ?」
「草壁のお家って標高が…閉じ込められてる!?」
「この道で入鹿が鎌足さんを待ち伏せしたとか(笑)」
「葛城も釣りをした川? 勿論、収穫は甘露煮に!」
「大津が馬から下りて一休みした森かしら?」
「古人ってば、こんな所に住んでたのね」
「あー、ここから鵜野様が見下ろしてそう」
「この山で大海人に肝試しやって欲しいな」
等々、妄想大爆発で歩いていたので
傍目から見ても、かなり怪しい観光客でした(苦笑)
妄想は置いておきまして、
結構いろいろと収穫ありましたよ。
ネタが年表と家系図だけだと物足りなかったので、
実際に行ってお勉強。
すっごい良いネタがいっぱい見つかりました!
(やはり妄想だな、うん)
というわけで、今後の歴史街道に乞う☆ご期待!
きっといつもに増して妄想大暴走です(笑)
晶様からバースデイプレゼントも兼ねて、
入鹿vs鎌足の火花バチバチ話を賜りまして、
早速、歴史街道内に展示させていただきました。
晶様、すばらしいお話を本当に有難うございます!
あぁ、幸せ幸せvv
背景はいろいろと迷いました。
風景じゃなかろうな→じゃあ、物で
→爽やかでなく→キリッと言うよりピキッ!
→火花散っている感じ?→真剣勝負!
とまあ、いろいろ考えた結果、
時代錯誤ではありますが、「囲碁」を使用。
(※ 飛鳥時代に囲碁は有りません)
入鹿が白で、鎌足が黒っぽいなぁ、などと
一人で悦に入っております。
晶様、こんにちは!
入鹿と鎌足のバチバチ話、スバラシイです!
何度も拝読しては絶叫中でごさいます。
二人の火花を諸に浴びてしまいそうです(笑)
そして、私の誕生日祝いとして下さると!?
ああぁ、幸せ過ぎて気絶しそうです。
イエーイ、ビバ☆my誕生日、万歳!!
(前と言っていることが正反対ですが、ご愛嬌)
憶えていて下さって有難うございます!
そう言えば、晶様のサイト誕生と一日違いですね。
ああ、運命だ(←何のだ)
謹んで喜んで狂喜しながら賜ります(笑)。
歴史街道内に頂き物部屋を作って
展示させていただきます!
翠蓮様、こんばんは。
翡翠、読んで下さいまして有難うございます!
お褒めの言葉をたくさんいただいて恐縮です(照)
古人皇子のイメージって、あまりないですよね。
私も考察を書いて初めて浮かび上がりました。
彼の周囲は葛城やら鎌足やら入鹿やら
強烈な個性の持ち主だらけで、彼の存在は薄すぎます。
そして、資料も少なすぎる…
それを良いことに、性格を捏造しました(笑)
葛城に思いっきり苦悩してもらいたかったので、
古人はその苦悩を助長してしまうほど清らかな存在に
いつの間にかイメージ固定(苦笑)
環境要因で敵同士にされただけで、
兄弟としての愛情は育んでいたのではないのかな、
などと妄想しております。
鎌足や間人も、人間味のない人に描かれがちなので、
こっそりと苦悩してもらいました。
生まれた時からすべてを用意されていた古人が
吉野という人里離れた所で死んだということに、
何とも言えない無常さを私は感じました。
葛城が権力者となった陰には、
古人のように悲劇に散った人々がたくさん…
ロマンを感じると同時に、何とも切ないですね。
古人については、別件でちょこちょこ書きたいと
いろいろと企んでおりますので、
またお読みいただければ嬉しいですvv
でも、飛鳥に行く前に台湾の思い出を
残しておかねば(苦笑) 絶対に忘れます。
あぁ、歳と共に消え行く記憶力(号泣)
来週、誕生日だよ。ああぁ…
2day 後半
17:00 荷物を置きに、一度ホテルに戻る
17:40 足ツボマッサージに
予約したのに、メッチャ待たされた。
さっすが台湾! 時間にはルーズ(笑)
私を担当してくれたおじさんは
日本語が喋れないけれど、
身振り手振りで色々と説明してくれた。
マッサージも上手い!
(※ こういう人にはなかなか巡り逢わない)
19:00 MRT公館へ
台湾大学前に広がる公館夜市に行く。
学生向けのチープなお店だらけ。
(夜でなければ台湾大学にも入りたかった。
生協で売っている農学部出品の
牛乳とヨーグルトが絶品なのです!
今回は行けず残念無念。)
19:10 早速、割包を買う。
中華饅の皮に肉・野菜などを挟んだ物。
「要不要香菜和○○?」
(コリアンダーと(多分)黄な粉はどうする?)
と聞かれたので、「不要」と伝えたら、
「好吃(旨いよ)」と言って、
結局両方とも挟む屋台の兄ちゃん。
じゃあ、端から訊きなさんな(笑)
でも、美味しかったです。
19:30 連れが「焼き餃子」が食べたいと言い出す。
中国・台湾の餃子は基本、水餃子。
なのに、何故焼き餃子を食べるのよ!?
と反論するも、連れの熱意に負けて食す。
豚肉のはイマイチ。にら餃子は美味でした。
20:10 雲南軒、だったかな?
民族雑貨を売っている店に入る。
オーナーは多分私と同い年くらい…尊敬。
価格は高めだったので買う気はなかったのに、
同年代の誼(?)でつい買ってしまう(苦笑)
いいですね、若い実業家さん!
21:00 韓国から輸入しているネイルショップへ。
マニキュアしないので、見るだけのつもりが、
色の多彩さに惹かれ、買ってしまった(汗)
除光液も持ってないのに…
22:00 ホテルに帰る
(※ 台湾で22時ってかなり早いです)
次の日は間違いなく歩くので、早めに寝る。
昨晩寝られなかったので、よく眠れそう。
さくら様、こんばんは。
翡翠を読んで下さって有難うございます。
>古人大兄皇子の名前
確かに聞いたことがあるような、ないような。
なくても日本史を学ぶ上で問題ない(苦笑)
テスト回答には絶対に出ません!
山背王の方がずっと有名ですね。
多分、入鹿が有名すぎて、
その傀儡となるはずだった古人のことは
あまり重視されていないのでしょう。
>皇族の刑死
仰るとおり、本当は皇族の刑死に際しては、
血を流してはいけないらしいです。
有間皇子の例がありますね。
ただ、古人の場合は
・場所が都でなく、吉野山中であった
・刑死ではなく、暗殺であった
などなどの状況から考えると、
「血を流さないでおこう」なんてことは
守られなかった可能性があります。
拙作では、葛城と古人の関係に
鎌足と入鹿の関係を
オーバーラップさせたかったので
「入鹿が斬られて死んだ」ことを踏まえ、
古人の死に様をあのように描きました。
「血を浴びる=不吉」でもあるので、
葛城がその後歩く道の荊模様にも
乗じてみたのですが、ご指摘をいただいて、
記述不足だったと猛反省…勉強になります。
突っ込みいただけると、本当に有り難いです。
これからもどしどし突っ込んでやって下さい!
楽しみにお待ちしております!!
翡翠、お読み下さり有難うございます。
>泣けちゃいました
うあぁぁ、泣かせてしまいました(笑)
何か心に残せるものがあれば幸いです。
>古人皇子への愛がちらほらと
実はそうなんですよ!
今回は鎌足考察からの派生で
翡翠を書いたのですけれど、
改めて古人のことを書きたいな、
なんてことを企んでいたりします。
ただ、いつも以上に定説無視になる気配…
アドレス請求制の隠し部屋にしようかと
本気で検討中です。
ある意味、歴史サイトでの定説無視は
裏内容より怖い世界かもしれませんよ。
まあ、そんなことを言い出したら、
拙サイトの存在自体が危ないですが(笑)
晶様、こんばんは。
翡翠を読んで下さって有難うございます。
鎌足考察第四回を書いた後、
何となく不良消化気味になりまして、
消化剤代わりに(?)小説を書いてみました。
古人は純真な人だったと、私は思います。
あまりに純粋過ぎて、優しさであると同時に
甘さや弱さにもなってしまった。
それ故に死に至ったのではないかと。
弱いから生きられなかった…複雑な気分です。
優しいけれど強くなれない兄を
葛城は慕っていたのではないでしょうか。
でも、自分と鎌足の理想のためには
彼を殺すしかなかった。悲しい…
葛城には敢えて思いっきり悩んでもらいました!
また、実は鎌足にも内心の葛藤が
いろいろとあったのよ、と主張してみる(笑)
敵とは言え、入鹿のような好手敵とは
二度と会えなかったはずですから。
まあ葛城と違って、鎌足は表に出しません。
常に仏頂面です。
台湾旅行記、まだまだ続きます。
ほとんど食い倒れ紀行です(苦笑)
楽しんでいただければ嬉しいですvv
朝早く起きるはずが、
ベッドの硬さのせいでかなり遅起き
9:00 MRTに乗って龍山寺へ
お参りの人がすごい数だった。
9:30 朝ごはんを朝ご飯屋で。
ピークが過ぎていたせいか、
豆乳も揚げパンも酷い味。
10:00 MRT西門へ
小格格という手作り靴屋さんに寄る。
買うつもりがなかったのに、
あまりの素敵さに買ってしまう。
室内履きとは言え、一足600元
(2100円)はかなり手頃です。
11:20 歩いて総統府へ
入場ギリギリで見学手続き。
日本語が堪能な50歳くらいの男性が
ボランティアガイドについてくれた。
(私達二人だけのために! ラッキー☆)
私は二回目の見学だったが、
前回は文化の説明が多かったのに対し、
今回は政治的な話がほとんどで
ものすごく面白かった。謝謝☆
印象的だったのが、日本との関係について
多方面から説明してくれたこと。
清時代はあまり台湾は整備されておらず、
日本統治時代に教育が充実したこと。
その点について評価が高いこと。
様々な制度や文化が台湾に持ち込まれ、
今でも方々の面で機能していること。
一方で残虐な原住民制圧などもあり、
悪いことも沢山あったということ。
盛り沢山で勉強になりました。
12:40 台湾民主記念館(元・中正記念堂)を通り
ショッピング通りの永康街へ。
人だかりの凄いカキ氷屋で
人気のマンゴーアイスを食べる。
期待していなかったのだけど、美味しかった。
14:00 歩き疲れてご飯に。
有名なデインタイフォンは無視して(笑)
すぐ近くの「永康街高記」へ。
小龍包も一応オーダーしたが、
やっぱり美味しいと思わない。
ウエイトレスさんが美味しいと教えてくれた
蝦の湯葉巻きが実に美味でした!
かなりオススメですよ。
15:00 またブラブラする。
いろいろな店があるけれど、お財布は開かず。
小腹が空いたので、店頭で焼いている葱餅購入。
地元のちびっ子が買っている後ろに
並んだので、やっぱり美味しい店だった。
後編に続く
翠蓮様、こんばんは!
古人考察、お読みいただき有難うございます。
>古人と草壁
おおっ! 翠蓮様も類似を感じられましたか!
確かに、二人とも押しは弱そうです。
言われれば「はいはい」と従うけれど、
自発的に動こうとすると、上手く行かない。
と言うより、端から動く気がない気もします。
(それで良いのか、古代皇室!?)
周囲が頑張り過ぎるとこうなっちゃうのよ、という
妙な見本のような二人ですね(苦笑)
>二人の共通した不幸の匂い
そうなんですよね、二人とも。
境遇に従順すぎたが故に、
古人は命まで捨ててしまったのだと思うと、
何だか遣り切れないです。
もっと早く気づいていれば、もしかすると
助かったともしれないのに…と思う反面、
有間皇子が自己防御したのにも関わらず、
罠にかけられて殺されたことを考えると、
いずれにしろ鎌足と葛城からは
逃れられなかったのかと複雑な思いがします。
倭姫、頑張っています。
いつもの如く眉唾説だらけなのですが、
あまりに何もわからなさ過ぎてネタが少なく、
かなり苦戦しそうです…
このたびはリンクをさせていただきまして、
誠にありがとうございました。
ちょくちょくお邪魔するかと思いますが、
宜しくお願い申し上げます。
また、リンク報告ありがとうございました。
歴史の"考察"と見せかけて、
実は妄想眉唾を繰り広げていたりする
とんでもない拙サイト(汗)ですが、
どうかお見捨てなきよう…
>ギリシャ神話も好きで
おおっ! 素晴らしい!!
ギリシャ神話も面白いですよね。
日本古代史のごとく、
妄想的ロマンを広げられて(笑)
機会があれば、是非イラストを拝見したいです!
それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。
そして、ただいまです。
お陰様で無事に帰って参りました。
屋台のB級料理を食べ歩いたため、
いささか食べ過ぎた感有り…
未だに体重計に乗るのが怖いです(滝汗)
台湾は美味しい物がいっぱいなので、
是非是非、夜市などを回ってみて下さい!
古人考察、じゃなかった鎌足考察(苦笑)
お読みいただき、有難うございます。
>草壁と古人
実は当初は考えもしなかったのですが、
書いている内に、「あ、似てる」と気づきました。
望まないのに政変に巻き込まれ、
それでも愛する家族のために
与えられた役割をこなそうとした辺りが
よく似ていると思います。
優秀な参謀が傍にいた点も。
歴史に"If"はご法度ですが、
もしも入鹿が討たれず、
また大津が謀反を企てなかったら…
などなどと考えてしまいます。
倭女王は何だか苦戦しそうです。
おかしいな、彼女は曲者ではないはずなのに。
頑張ります!
おやまあ、鎌足さんの呪いがそちらまで…
奴は侮れないですねえ(←違う)
きっと「飛鳥ばっかり行かないで
近江まで足を伸ばして頂戴」という
脅し半分のお誘いですよ(大笑)
鎌足考察に感想ありがとうございます。
>入鹿と古人で…
うふふ、引っ掛かって下さいましたね☆
引っ掛かって下さると信じていました(笑)
古人は弱々しい傀儡の皇子のように
描かれることが多いので、
敢えて斜め45度から考察してみました。
傀儡なんだけれど、それは彼の意志なんだ!と。
入鹿のこと、大好きだと思うんですよ、彼は。
>草壁が一番違う
おおっ、彼が最ズレですか。
確かに、常識の「じ」の字も掠っていないかも。
では、十市姉ちゃんは許容範囲内ということで(笑)
えっ? ダメですか?
先週行ったばかりだというのにね。
というわけで、自分の記憶保持のために、
旅行日記なんぞを。
1days
13:15 関空を発つ。
チャイナエアラインでちょっと心配だった。
でも、特に問題はなかった。
17:00 MRT民権西路近くのホテルへ
17:30 MRT中山駅へ
評判の鳳梨餅屋で早速土産購入。
小龍包を食べに行くがイマイチ。
19:00 DFSを冷やかす(買わない)。
19:30 寧夏夜市で本格的に夕飯
牡蠣オムレツが美味しい。
砂糖黍ジュースも美味でした。
意外にグアバジュースもいける。
あと、蝦チャーハンは最高!
そして例の如く、屋台の人々に
現地人と間違われる。何故だぁ~!?
(メニューは発音できず。
ひたすらウォー・ヤオ・イーガ)
22:00 何やら儀式をやっているお廟を覗く。
(ウォメン・カーイ・カン・マ?と訊くと
大概OKしてくれる。通じた!!)
歩いてホテルに帰る。
23:00 早めにベッドに入るも、
寝台が硬くて眠れなかった…
台湾に限らずですが、
地元の人が頻繁に出入りしている店は
まず間違いなく美味しいです。
日本人しか行かないような所は
全然美味しいと思いませんでした。
しっかし、夕方~だけでよく食べました。
鎌足考察の第四回を
「悲しみの父娘 古人&倭」としていましたが、
この父娘が生きた時代はあまり重ならないので、
第四回は古人だけに絞りました。
第五回が倭女王です。
今回、初めて古人について書きました。
書けば書くほどに切ないです。
彼が何をしたというのでしょうか。
何もせず、権力者の傀儡なることが
そんなにも罪なのでしょうか。
草壁皇子の場合もそうですけれど、
ただ"生きる"ということが、
どうして許されなかったのでしょうか。
何一つ望まなかったのに。
後の世に生きる私達は、
どうしても権力者に目が行きがちです。
その陰で悲劇に追いやられた人々がいることを
決して忘れてはいけないのだと、
改めて心に刻みました。
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人