またスケートを観に行きました

き、金欠になりそう……
スケートのチケットって高いのですよー。

とは言え、高いだけの価値はありました。
Stars on Ice in 東京。楽しかったです～vv
9月に行ったChampions on Iceと同じく、
アメリカのアイスショー・ツアーですが、
どちらもそれぞれに味があって好きです。

なんと言っても、今回最大のインパクトは
去年電撃引退したばかりのトリノ五輪メダリスト、
バトルとランビエールの競演でした。
もう「キャーvv」って絶叫ものでしたもの。
なぜか郷ひろみの「おーくせんまん！」に乗って、
華麗な技を披露しまくる二人。
誰のアイデアだよ、これは(大笑)
しかも、自分一人が観客の注目を奪おうと
殴ったり蹴ったり、相手を突き飛ばしたり、のフリ。
というライバルっぽい味な演技。
もう会場中が爆笑の嵐でした。
それぞれの一人プログラムも味があって、
なんか試合の狭さから解き放たれて
のびのびした感じでした。

佐藤有香さんのスケートは遠目にも本当に美しく、
思わず、「ほうっ」とため息が出ました。
群舞の中に居ても、彼女は動きの滑らかさで
すぐに「有香さんだ！」とわかります。

本田武史さんもすごく良かった。
日本人の無骨さをスケートで表現できるのって
彼ぐらいではなかろうかと。
彼こそが「和」を表現するスケーターだと思います。

もちろん、織田君も良かったですよ。
本当に膝が柔らかくて、
まるでトランポリンで踊っているみたいです。
私が見た回は、演目はトスカでした。

友加里さんのメモリーズ・オブ・ゲイシャが
観られたことに感激!!
すっごく彼女にあったプログラムだと思います。

マイケル・ワイスも大好き。
群舞でも一人でも、味がある彼です。
現役時代の終わりに彼のファンになったので、
もっと試合でも見たかったなーって思います。

ちょっとサーシャは残念だったかな。
彼女の強気の演技が好きなので、
月光は暗すぎるように感じました。

クーリックは相変わらず素晴らしい!!
長野五輪の優勝から10年以上が経つなんて、
とても信じられないです。

以上、とても楽しかったです。
9月に続いて誘ってくれた友達に感謝☆
彼女とはずっと良い友達でいられるといいなぁ。