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裏を開設してあまり経っていませんが、
結構来ていただけている(とアクセス解析が言っている)ので、
すごく嬉しいです。
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最近、草壁皇子が主人公という、世にも稀な作品を立て続けに読みました。
皆川博子さんの「炎のように鳥のように」と
梨木香歩さんの「丹生都比売(におつひめ)」です。
いずれも、草壁様の内面を書き込んでいる作品で、イチオシです。
それから、草壁様がいい役で出て来るライトノベルも読みました。
朝香祥さんの「現は夢、久遠の瞬き」、これはコバルト文庫です。

大津皇子が出て来る作品は山とありますが、
どれもやたらと大津＆大伯を美化して、更に草壁を貶めているので、
読んでげんなりしますね。

ところで、この時代が好きなら絶対読んでいるであろう聖典「天上の虹」を
あろうことか、私は一巻も読んだことが無いのです。
(ううぅ～、ちゃんとした仕事に就いたら、大人買いしたいものリストに入れなきゃ)