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♪魔~女魔女 魔~女魔女
魔~女の楽しい一週間っ!♪
何が一週間かと言うと、更新停滞一週間。
忙しいので、と言うほど実は忙しくなかった…
やらなければならないことが一杯あるけど、
時間もまだ余裕がある感じ。
本当に忙しい時は、現実逃避に
更新がサクサク進みます(←それでいいの!?)
冒頭の歌はついさっき思い出しました。
ひょっこりひょうたん島で
魔女三姉妹が歌っていた魔女ソング。♪
ひょうたん島は魔女三姉妹のシリーズが
結構面白かったような記憶があります。
魔女という言葉は
うちのサイト名にも入っています。
ちょうど小説「砂の城砦」(創作部屋にあります)を
改訂中で、魔女という言葉が常に頭にあったので、
自然に思い浮かんだようです。
まあ、昔から私は魔女が好きなようです。
オズの魔法使いとか大好きでしたから。
今ミュージカルでやっているウィキッドの原作
「オズの魔女記」もかなり好きです。
強烈だったのは少女革命ウテナの
「お姫様になれない女の子は
魔女になるしかないんだよ」という概念。
魔女はアンチ男性優位社会の存在で、
女の自立と共に育った概念なのでしょう。
そういう意味では、万葉の時代にも
"魔女"として扱われた女性はいます。
いえ、当時において異端視されたのではなく、
現代の感覚で魔女扱いされている人が、
たくさんいるはずです。
少なくとも、女帝達は皆そうですね。
特に鵜野讃良や阿倍ちゃんに対する評価は、
後世の滅茶苦茶な批評から発したもの。
自分の意志で権力を求めたという意味では
橘美千代や不破内親王も同様です。
吉備皇女も、私はそうであったと思います。
現代でも男より飛び抜けた女性は
やはり"魔女"なのです。
異端視され、時に排除されることもあります。
そんな差別に負けないためには、
孤独に戦うのではなく、皆で魔女になって、
確かな戦いを挑むべきだと、私は思うのです。
伝統と言う偽名に裏打ちされた現代社会は
実際は空虚な御伽噺に過ぎません。
そんな御伽噺は、魔女が壊せばいいのです。
社会から逸脱した魔女になることを
私達は恐れてはいけないのです。
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人