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晶様、こんばんは。
今日は寒いながらも雪解けの一日でしたね。
しかし溶けてもまた厄介で、うちの周辺は氷漬け。
何度もつるっと行きそうになりました(冷汗)
そちらは大丈夫でしたか?
どうぞお気をつけ下さいませ☆
阿倍内親王考察、お読みいただき有難うございます。
遅くなった上、完成していなくて誠に申し訳ありません!
阿倍ちゃんは鎌足とは別の意味で癖があるせいか、
なかなかまとめるが大変そうです(苦笑)
系図作りは何だかんだで楽しかったですよ(笑)
この世代中心の家系図は描いたことがなかったので、
把握していないことが意外に多く、
今回初めて気がついたことがいっぱい!
とても勉強になりました。
>跡継ぎがなかなかできなかった安宿媛
不比等や兄の期待を一身に背負ってしまった彼女は
とてもつらかったと思います。
ただでさえ夫が頼りないノイローゼ男(笑)なので、
「あたしがしっかりしなきゃ」と思い込んでいた気がします。
それだけの才覚も根性もあったから、尚更自分を責めてしまい、
八つ当たりできるのは望まずに産んだ娘だけだったのでは?
と、かなり強引な発想をしてみました。
阿倍ちゃんの人格形成の第一歩は
ママとの微妙な関係だと思うのですよ。
(せめてパパがしっかりしていれば…ふうっ)
幸せなようで、所々不穏な風が吹いていた天皇御一家。
何だか阿倍ちゃんの将来を暗示するかのようです。
なんせ阿倍ちゃんは異母弟妹を敵に回すなど、
家族・親族関係には恵まれない人生だったようなので。
仲麻呂もある意味そういう親戚の一人ですしね。
まだ仲麻呂や道鏡があまり出て来ていませんが、
この先も彼らが出ずっぱり、ということはないと思います。
むしろ安宿ママの方が出ずっぱりかも(笑)
タイトルを気に入っていただけたようで嬉しいですvv
白状すると、これは私のオリジナルではなくて、
「ワーキングガール・ウォーズ」(柴田よしき著)という
私の好きな本がありまして、これをもじらせてもらいました。
阿倍ちゃんはある意味で天平のワーキングガール!
語呂もいいかんじなので、自分で悦に入っています(笑)
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人