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翠蓮様、こんばんは。
十市皇女考察、お読み下さり有難うございます。
十市が愛していたのは誰だったのか、
この謎は実に興味深いと思います。
大友か高市か、はたまた二股だったのか!?
(最初、二股説で考察しようかと考えていました・汗)
何せママは恋愛のエキスパート(?)額田さん!
そして、パパは暢気で豪胆な大海人です。
あの二人の間に生まれた娘である以上、
静かな恋愛には落ち着いてくれない気がします(笑)
草壁や有間の場合もそうですが、
若くして亡くなってしまうと"弱い"とか"内気"とか、
静寂系の言葉で形容されてしまいがちです。
少なくとも十市は、そんな言葉とは無縁の
手堅く手強い女性だったと勝手に想像しております。
高市との年齢差ははっきりとわかってないのですが、
十市の方が年上が同じくらい、ということらしいです。
>「きれいなお姉さんは好きですか?」の世界ですね(笑)
正にそれです!! 高市はドツボにはまっています(大笑)
これまた額田さんからのイメージですが、
十市は可愛く艶っぽい美人さんだったと思います。
そんなお姉さんが近くにいるんですもの、
高市が惚れ込んでしまうのは当然です!(←えっ???)
「大海人の正式な夫人になり損ねた額田の陰謀」説は
昔読んだ本でちょっとだけ出て来たんですよ~。
これが本当だったらかなり怖いですね。
女の執念を舐めないでよ~、というコトでしょうか?
彼女の暗躍はものすごく手強そうです(苦笑)
大友については、実は明確なイメージがなかったのですが、
岡寺に行った時、あまりにはっきりと
「天智天皇には息子がいなかった」と言い切られてしまって、
「いくらなんでも、そりゃ大友が可哀想よ!」と憤って、
ああいう人物像に発展しました。
現地でネタを仕入れてしまうと、どこまでも妄想が進みます☆
彼女の死因は、誰を愛してたの?と同じくらい気になります。
自殺するには理由が少ないような気がして、
じゃあ暗殺かな、と想像を巡らせてみると、
自分でも書いていてしっくりと来ました。
>その謎を「どうかしら、わかる?」とほくそ笑んでいる
>お稲荷さんモードの十市皇女が、思い浮かんだりしました(笑)
素敵っ!! ほくそ笑んで下さいませ!!
あ、でも真相も教えて欲しいです…
「だーめーよっ♪」と一蹴される気がしますが(苦笑)
実に楽しく書かせていただきました!
悪ノリしそう(既にしてるかも…)なくらい楽しかったです♪
有難うございました☆
好きな方々(敬称略・順不同):
(作家)柏葉幸子、久能千明、永井路子、柴田よしき、桜庭一樹
(歌手)TWO-MIX、倉木麻衣、中島みゆき、天野月子、The Gospellers
(画家)KAGAYA、ラッセン、ミュシャ
(声優)中原茂、高山みなみ、子安武人